2024年6月11日火曜日

斑鳩編 法隆寺

法隆寺
     回廊
             夢殿

          夢殿の宝珠(仏舎利で釈迦の遺骨が入っている)

奈良旅の最後は法隆寺でした。

山の辺の道で出会った奈良の方が法隆寺の夢殿の秘仏救世観音菩薩が

「今開示されていて見れるから行かれたらいいですよ」

という言葉にひかれ行きました。

法隆寺は世界最古の木造建築物で聖徳太子のお宮です。

聖徳太子は仏教を導入し寺を建立し官位十二階、憲法十七条の制定、

遣隋使など国の為に尽くされ教科書にも載り修学旅行生でいっぱいでした。

私も高校の修学旅行で行きました。

でも蘇我入鹿の軍勢のより

山背大兄王をはじめ一族が滅亡した悲運の方でもあります。

その菩提を願って建てられたのが夢殿で聖徳太子の等身大の像が

救世観音菩薩だと言われています。

それが見れると聞き楽しみで色々な伽藍を回り仏像や美術工芸品を見て

最後に夢殿に行きました。

でも残念な事に夢殿にはおられるのですが扉は締まっていました。

公開は5月18日までで次は秋に1月あるそうです。

秘仏は他にもいくつもあり外からお詣りするのみでした。

遠い斑鳩まで来たのにと、、、。

でも百済観音像も美しい夢殿の八角形も屋根の上の仏舎利が入っている

球状の宝珠も見れたので良い事でした。

昔、息子と来た時は門前の店で美味しい黒蜜をかけた葛切りを

食べたのですが今回は食べれなくて残念でした。

奈良旅の自分への忘備録として長々と書いたもを

皆さま付き合って読んで下さい有難うございました。

2024年6月10日月曜日

西の京編 2

薬師寺金堂 

           西塔


  ミヤギノハギ

唐招提寺の後は薬師寺に行きました。

ここも好きな寺で今までに何度も行っています。

かつて高田好胤氏が一般の人々に1口1000円で写経をすすめられ

その納経料で大講堂、西塔、食堂など再建されています。

20代だった私も写経に行きその時に好胤氏のお話が聴けて楽しかったのです。

今でいうクラウドファンディングみたいな事をされたのです。

薬師寺のスーパースポークスマンのようなお坊様でした。

2000年に平山郁夫氏が玄奘三蔵の物語を描かれ完成した大唐西域壁画も

翌年に公開されてから見に行きました。

その時にも薬師寺にはミヤギノハギが咲いていました。

仏像の写真はどのお寺も撮影禁止です。

黒光りする薬師三尊像は今も昔も慈悲の光を放っておられました。

西ノ京の薬師寺、鑑真様の命日に唐招提寺とまわれ大満足な旅となりました。

西の京編 1

    唐招提寺金堂

                      
         唐招提寺講堂




奈良旅に行った時にちょうど鑑真和上の命日をはさんでの3日間の

和上座像と御影堂障壁画特別拝観があっていました。

事前に個人の予約はできなかったので見れるかなと思ってましたが、

朝早かったので整理券をもらい見れました。

今回で3度目の和上像との対面でした。

全国から鑑真さんに会いに多くの人が来ておられました。

          記念に頂いた鑑真和上のポストカード

以前行ったのは23年前で金堂はその後平成の大修理が行われ

新しくなってからは初めてでした。

その時に1口1万円で般若心経の写経での喜捨があっていて

僅かな口数での喜捨でしたが金堂の落慶法要の時には硯に筆、

古材木でできたブレスレット、菓子などが送ってきてビックリしました。

奈良のお寺は皆そうですが樹木が豊かで隅々まで手入れが行き届いています。

拝観料が高いのは納得がいきます。

生涯でもう最後になるかも知れない鑑真和上像とのお出会いの日でした。

2024年6月9日日曜日

大和編 3 天理


          天理教総本山

             天理教関連施設

皆がすすめる石上神宮よりも私が感動したのは

天理教総本山の施設と関連の建物群でした。

天理はまさに巨大な天理教の関連施設ばかりで

まるで千と千尋に出てくる建物がいっぱいでした。

信者さんが各地から来て宿泊する施設だそうです。

若い頃夢中になって読んだ芹沢光治良氏の「人間の運命」では

ご両親が天理教に帰依し赤貧の中、苦学し東大に行き

作家になったご自身の自伝みたいな本で天理教には興味があったのです。

その後、芹沢氏は天理教の教祖中山みきの本も出されています。

帰りは石上神宮から天理駅まで歩いたお蔭で

天理教総本山に立ち寄る事ができました。

「じば帰り、おかえり」などの垂れ幕があちこちにあります。

総本山には信者ではないのですが入る事ができお詣りできました。

多くの信者の方々がそれぞれに天理教の祝詞をあげておられました。

スタッフの方には親切にして頂きました。

信者の方々の浄財で立派な柱、ヒノキの廊下などピカピカでびっくりでした。

掃除も奉仕でまめにされているようです。

信者は100万人いると言われていますが

これだけの人とお金を集めるってすごいなあと。

天理に行ってみないとわからない事でした。

大和編 2


    石上神宮桜門

           石上神宮本殿
御神鶏

天理からはタクシーで石上神宮(いそのかみじんぐう)へと行きました。

ここは物部氏の総氏神でありとても古い神社です。

主祭神は布都魂大神(ふつのみたまおおかみ)で剣です。

古事記で出てくる国譲りの時の武御雷、スサノオ、神武天皇の剣だそうです。

大鳥居を入っていくと鶏がたくさんいました。

奈良行った方はよく勧められる神社です。

この神社の上の方には桃尾の滝があり行かなかったのですが、

そこまで行けば良かったと帰ってきたから悔やまれました。


大和編 1

   大神神社参道

          ささゆり
             狭井神社 御神水

    八大龍王弁財天大神 龗神社


   

昨年秋に一人で行った大神神社、三輪山登拝、檜原神社などとても良かったので

夫と一緒に行きたいと思い今回も山の辺の道を計画しました。

始めは山の辺の道の南コース三輪から天理の石上神社まで8時間を歩こうかなと

思いましたがやはり若くはないので無理はしませんでした。

檜原神社から巻向まで出てJRで天理まで行き石上神社に行く事にしました。

三輪山登拝も2時間はかかるしあまりに暑く私も体調もイマイチで断念しました。

狭井神社の下に咲いていた初めて見たササユリです。

大神神社の御朱印入れの袋はササユリが描いてあります。

今回のテーマは龍でしたので途中の八大龍王弁財天大神 龗神社には

一人では何か行けないような雰囲気がある所で夫もいて行けて良かったです。

山の辺の道の途中にあり氣をつけないと見過ごす所ですがいい所でした。

静かな池がありここも龍さんがいらっしゃるような感じでぞわぞわしました。

夫も私も遺跡には興味がないので巻向遺跡には行かずそこから天理まで行きました。

暑い中檜原神社から天理までの道はきつく半べそかきながら歩きました。

2024年6月8日土曜日

室生編 2 





モミジの新緑が美しい最高の時に室生寺行けました。

奥の院までの700段の石段は50代で行った時は夕闇迫る頃で

駆け上り駆け下ったのですが今回はそうはいかず下りは慎重に下りました。

昔、土門拳氏の写真集で室生寺の仏像の写真を見て憬れて行きました。

今回は仏像はあまり丁寧には見ずに自然を堪能しました。

昔、女性は女人禁制で高野山には行けずその変わりにこの室生寺でお詣りし

女高野とも言われています。

その為かわかりませんが五重の塔は女性らしく小さいです。

女性も本当は高野山に行きたかっただろうなあと思いました。

今の時代に生まれ高野山にも行け室生寺にも行けて有難いなあと。