2023年10月3日火曜日

アゲハ蝶類は


          オオスカシバ

スズメ蛾の一種で透明の羽を持ち空中でホバリングし長い口吻で蜜を吸います。

神虫とも言われ今の時期よく見るとたくさん飛んでいます。

           モンキアゲハ
        アゲハの中でも大きな蝶で後翅に大きな黄白色の斑紋があり
        すぐにモンキアゲハだとわかる蝶です。
        彼岸花にたくさん来ています。

                              オナガアゲハ
        翅がやや細長く後翅に細長い尾状突起があります。よく見ないと
        オナガアゲハだとはわかりません。

             ナガサキアゲハ(メス)
        シーボルトが長崎で見つけたからその名がついたそうです。
        普通に見かけるアゲハの中では一番大きな蝶です。
        翅の根本に赤やオレンジの模様があります。
        今日家の黄色の彼岸花に来ました。
        とても美しい蝶です。

彼岸花にはアゲハ蝶類が集まります。

引き付ける何かがあるのでしょう。

蝶の寿命は卵は1週間でその後幼虫となり1齢幼虫から4回脱皮をし

5齢幼虫までが幼虫の期間です。(イモムシ、アオムシ)

その後サナギとなり、成虫の蝶となり蝶で飛び回る期間は

2週間から1か月と言われています。

だから蝶の寿命は卵からしたらほんの2か月程度です。

遅くに卵を産みサナギになって冬を越すのもありますが、、。

彼岸花はもう咲き終わろうとしています。

蝶も寿命が尽きようとしています。

いっぱい蜜吸って栄養を吸収し子孫を残すために卵を産むんです。

今の時期は色んなアゲハ類に出会えてうれし楽し日々です。

今日もいい日でありますように。

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