地元で出雲大社の親神様と慕われている日御碕神社は
出雲大社よりバスで20分の所にあります。
ご祭神は下の本社アマテラスと上の本社のスサノオです。
伊勢神宮が日本の昼を守り、西のこちらは
「日沈の宮」といって日本の夜を守るとされています。
ウミネコの繁殖地ですが、今年はまだ飛来してないようでした。
古事記では
大国主命がパートナーの少彦名命(スクナヒコナ)が
常世の国に帰られて力を落としている所に
光り輝く玉が海の彼方からやってくる場面があります。
大国主命はその光る玉(幸魂奇魂)が自分自身の中に
宿っていることに気づき
それからは一人で国作りをされていかれます。
日御碕神社横の激しい波が押し寄せる海を見ていたら
大国主命のそこの場面を想像できて胸がいっぱいになります。
今年も行けてよかったです。
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