2016年10月20日木曜日

矢上神社手水鉢



H26年に矢上神社の改築記念に奉納された

玄武岩の大きな手水鉢です。

説明版によると、80~40万年前に多良岳の大爆発によって

噴出した火山弾で重さは8トンあると書かれています。

そんな時代は、未知の領域で全く想像もできませんが、

多良岳も活発な活火山だったのでしょう。

海底火山が爆発しハワイ諸島もできた頃らしいのです。

人類は北京原人がいた頃かな?

「君の名は。」で出てくるような隕石ではないようです。

とてつもなく古い時代の玄武岩の手水鉢。

ここで水をくみ手を洗ったり、口をすすいだりすれば

畏れおおいことで、本当に清められて、

神様とつながるかもしれません。

矢上神社は、いく度に発見があり面白いです。

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