6月の晦日は、夏越しの祓の神事が神社では行われます。
今年の大祓えは、出雲大社長崎分院で、長文の「大祓祝詞」を
皆で唱え鳥居に作られた茅の輪を3度くぐって来ました。
この半年間で溜まった病と穢れを落とし、
後の半年を健やかな心と体で過ごせるようにと。
茅の輪をくぐる時には、「水無月の夏越し祓する人は
千歳の命延ぶというなり」という唱え詞を言いながら行います。
私にとっての2016年の前半は、
心が停滞し色んな事が大きくは動きませんでした。
後の半年、巻き返しの時と決めて
マイナスと思える事も引き受けて精進していこうと思っています。
「大祓祝詞」は唱えるには難しいのですが、
初音ミクの歌の「大祓祝詞」だと
気持ちよく歌いながら唱えられます。
おすすめです。
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