自分の機嫌は自分で

庭の水瓶のメダカたちが自由に泳いでいます。

蒼、黒、赤、茶など色々ですがそれぞれに調和して仲良くしています。

梅雨末期の大雨で蒸し暑く心も体もきついです。

この時期は誰もがきついのでしょうが、

それぞれでだれも本人のきつさはわかりません。

心の痛みも同じで不安や恐れなどどなたもあるのでしょうが、

人に相談したり話たりしてもそう簡単には解決はしないでしょう。

何か大きな問題だったらそれぞれの専門家に相談したらいいのでしょうが、、。

一人暮らしだった母は心配事が起こるとすぐに電話をしてきて

「困った事の起こったとさね」で始まりました。

その都度訪問し解決策を提案しその時は落ち着きました。

でもまたタケノコの如く不安が出てきての繰り返しでした。

私という聞いてくれる娘がいたから良かったのかもしれませんが、

私には聞いてくれる娘はいませんから

自分の機嫌は自分で取りご機嫌を維持しないといけません。

趣味などありませんが、日々の生活の中で散歩だったり、

神社参拝、友人との出会い、映画などで楽しみを見出して

自分を保っています。

先日の孫との会話　桃太郎「僕、1年生になったら観覧車乗れるようになるよ。

でもおばちゃんは死んでいるかもしれんね」

そうなんです。年寄りはいつ死んでもおかしくはありません。

いつ死んでもいいように上手に自分の機嫌を取り維持したいと思っています。

身体も心も健康を維持しながら、、。