仏事用桃カステラ
金比羅山の山道に咲いていた米粒みたいな花です。
まだ蕾ですが開くと薄いピンク色で桃カステラの色のようになります。
とても懐かしくふわーと心が暖かくなりました。
ネットで調べても名前を探せ出せず
山野草の図鑑を持っている友人に聞き調べてもらったら
ミゾソバとわかり思い出しました。
金比羅山を下りて孫も生まれたことだしと
万月堂に桃カステラを買いに寄りました。
そしたら仏事用のが余っていますからと余分に1個仏事用のを下さいました。
普通桃カステラはお祝いのお菓子で悲しみには用いませんが、
注文すれば仏事用を作って下さいます。
お祝いのは真ん中に薄っすらと桃らしくピンク色が入りますが、
仏事用は緑が入っていて青い桃です。
ミゾソバを見て生まれ育った家や両親を恋しく思い出していたので
帰ってからさっそく仏事用のを両親の写真の前に供えました。
見えない世界は全てはつながっているなあと感じた日でした。
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