2021年11月16日火曜日

墓守

 

 高台の風頭の墓より街の風景

             大音寺本殿の阿弥陀如来様

今日は母方の祖父の33回忌と叔母の7回忌の法要を

大音寺でしていただきました。

法要の前には

風頭の高台にある墓参りをしお寺に降りて行きました。

もう母の実家は苗字を継ぐ人がおらず絶家となり、

ただ1人地元に残っている私が墓守をしています。

墓守だから寺の年間行事、墓の管理、法事の施主などしています。

絶家にはなりましたが、

孫の私をはじめ多くの子孫は命をつないでいっています。

幸い今日は弟一家、息子も来てくれました。

今のところ私は元気で墓守は苦にはならず、

ご先祖様のお蔭様を感じて続けております。

でも将来の事を考えたら

いずれ墓じまいなど考えないといけません。

息子たちに負担はかけたくないしできないだろうから。

私達の墓もどうするかもまだ決めかねています。

墓守は今の時代、悩ましい問題です。

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