月讀神社はなんてことはない普通の小さな神社ですが、
パワースポットみたいに言われ訪れる人は多いようです。
月讀の神は古事記にはイザナギが黄泉の国の穢れを洗い流した際、
右目から誕生しその後、夜の世界を治める神様となると出ていて
その後は全く登場しない神様なのです。
主祭神が猿田彦だから石猿がたくさんあります。
少し異世界の感じでした。
珍しい樹木もあり展望台からは見晴らしがよすぎて怖い位でした。
壱岐島は玄界灘に浮かぶ小さな島ですが、
島内には150社以上の神社があります。
古事記の「国生み」の神話では大八島国の1つとなっています。
神話が生きる島、旅館の部屋にも古事記の本がありました。
階段をけっこう上らないと行けない神社、
足を滑らせたら大変な海岸の神社もたくさんあり、
分岐、分岐で道に迷いながら行った神社もありました。
よくぞ10社以上も回れたと思います。
出来たら足腰元気なうちにまた壱岐の神様たちに会いに
行ってみたいなあと思ったりしています。
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