2021年11月3日水曜日

壱岐の神社 月讀神社と男嶽神社

 

月讀神社はなんてことはない普通の小さな神社ですが、

パワースポットみたいに言われ訪れる人は多いようです。

月讀の神は古事記にはイザナギが黄泉の国の穢れを洗い流した際、

右目から誕生しその後、夜の世界を治める神様となると出ていて

その後は全く登場しない神様なのです。



小高い山の上に立つ男嶽神社。

主祭神が猿田彦だから石猿がたくさんあります。

少し異世界の感じでした。

珍しい樹木もあり展望台からは見晴らしがよすぎて怖い位でした。

壱岐島は玄界灘に浮かぶ小さな島ですが、

島内には150社以上の神社があります。

古事記の「国生み」の神話では大八島国の1つとなっています。

神話が生きる島、旅館の部屋にも古事記の本がありました。

階段をけっこう上らないと行けない神社、

足を滑らせたら大変な海岸の神社もたくさんあり、

分岐、分岐で道に迷いながら行った神社もありました。

よくぞ10社以上も回れたと思います。

出来たら足腰元気なうちにまた壱岐の神様たちに会いに

行ってみたいなあと思ったりしています。

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