着物は着付けもできないし
小物も年相応なのはないのでもう着ません。
だから着物はリフォームして洋服にしています。
これは地味な大島ですが縁ある方が
私にあうようにとワンピースにして下さいました。
一昨年、自分でといて布にし洗濯してお願いしてたら、
その方がデザインを決めて裁断したまま
突然病気が悪化し亡くなってしまわれました。
どうしたものかなと思っていたら、娘さんから連絡があり
私が縫って仕上げますといわれ時間は経ちましたが昨年届きました。
聞けば娘さんは服など縫った事がないのにお母さんの思いを受けて
挑戦し手縫いで仕上げてくれました。
そしてお母さんが以前作っていたものだからと
紋付の羽織の袖を取った長い今風の羽織物をいただきました。
また母娘さんの思いもうけて暖かいです。
この着物リフォームをきっかけに娘さんとは親しくなりました。
お母さんがつないで下さった縁です。
今からも大切に着ようと思っています。
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