佐賀市東与賀町の
「海の紅葉」と言われるシチメンソウです。
有明海の干潟に自然に生える自生地なのですが、
ここ3年程は立枯れ状態が続き、
地元の方々が種を撒き育て今年は紅葉し始めていました。
真っ赤になる見頃は今月下旬から来月初めだそうです。
15年程前にも友人と行きましたがその時は
ここまで広くシチメンソウはなかったような氣がします。
昔、諫早の干潟にもシチメンソウはたくさんありました。
でも今は干拓で閉め切ってから絶滅したそうです。
東与賀の方々が守り続けて下さったお陰で
綺麗なシチメンソウを見ることができました。
ここは渡り鳥の中継地または越冬地でもあるそうです。
冬鳥が今からたくさん飛来して来るでしょう。
鳥の写真を撮りに行きたいなあと思いました。
海岸のそばには「干潟よか公園」という無料の
大型遊具を備えた広い公園があります。
孫たちはここの海賊船や
蛇の大型滑り台が氣に入ってよく遊びました。
海にはシオマネキ、ムツゴロウ、鳥などいっぱいいるし
大人も子供も楽しめる自然がいっぱいの東与賀の海岸です。
長男が家族旅行の中に
シチメンソウ見学も入れてくれていて良かったです。
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