2019年10月7日月曜日

大野教会(長崎市外海町)




フランスから来られたドロ神父が信者と一緒に建てた

築127年にもなる石積みの小さな大野教会です。

通常は閉まっていて、年に1回ミサが行われるのみだそうで、

たまたまその日のロザリオの月に行けました。

午前にミサは終わってはいましたが、、。

昨年外海の出津集落、大野集落は世界遺産に登録されました。

そのために通常は予約をして見学をしないといけないそうです。

中には入れませんが、外の窓は開けてあり中の祭壇など見れます。

石積みですが、古い木造の日本的な建物です。

黒崎教会のようにステンドグラスの窓はなく地味です。

ドロ様が考案された泥を使い「ドロ壁」でできています。

信者とドロ神父のぬくもりが感じられる教会です。

地域のボランティアの案内の人がいて、

色々説明してくださいました。

小高い丘の上にあり、

地域の石の玄武岩を使った階段を上っていきます。

ここからは角力灘が見下ろせて気持ちよかったです。


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