フランスから来られたドロ神父が信者と一緒に建てた
築127年にもなる石積みの小さな大野教会です。
通常は閉まっていて、年に1回ミサが行われるのみだそうで、
たまたまその日のロザリオの月に行けました。
午前にミサは終わってはいましたが、、。
昨年外海の出津集落、大野集落は世界遺産に登録されました。
そのために通常は予約をして見学をしないといけないそうです。
中には入れませんが、外の窓は開けてあり中の祭壇など見れます。
石積みですが、古い木造の日本的な建物です。
黒崎教会のようにステンドグラスの窓はなく地味です。
ドロ様が考案された泥を使い「ドロ壁」でできています。
信者とドロ神父のぬくもりが感じられる教会です。
地域のボランティアの案内の人がいて、
色々説明してくださいました。
小高い丘の上にあり、
地域の石の玄武岩を使った階段を上っていきます。
ここからは角力灘が見下ろせて気持ちよかったです。
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