2018年6月23日土曜日

べっぴんの壺



「アンティークきものべっぴん」で店主の田川さんが

ご自身のアンティーク着物にまつわるエピソードや

着物の柄の意味などのお話しをしてくださいました。

お話会の名は「べっぴんの壺」。

アンティーク着物とは大正から昭和初期までの着物だそうです。

この衣桁にかけられたトビウオの着物は

絵柄も生地もよくトビウオの躍動感が感じられ素敵でした。

お持ちの珍しい美しい帯なども見せてもらい、

美術館で学芸員さんから説明を受けている感じでした。

帯結びなど大変ですが、簡単に着物を着れるよう

帯を切って作る「つくり帯」や

着物をワンピースやチュニックにもできる事を知りました。

いいものを色々見せてもらい

梅雨の合間に楽しい時を過ごせました。

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