近所の公園に「こいのぼり」が泳いでいました。
五月晴れの空には「こいのぼり」が似合います。
お節句の五月人形の戦いの鎧や兜に比べたら
「こいのぼり」はなんと平和なことかと思います。
我が家も長男の初節句には、「こいのぼり」をあげました。
当時アパートに住んでいたので実家で父にあげてもらいました。
その翌年からは一戸建てに引っ越し、
長男が小学校入学まで毎年竹山を持っている人に
了解を得て竹を切りに行き
大きな竹を夫婦で運び、支柱を立ててあげていました。
あの頃は若くて情熱もあり
そのための時間や労力は惜しくはありませんでした。
人生の春の時期だったのです。
夫は今年は古希を迎えます。
時のたつのは早いもの、光陰矢の如しです。
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