2015年2月25日水曜日

信仰心



旧長崎街道の矢上地区を歩いていると、

何メートルおきかに

何体もの恵比寿様の地蔵がまつられています。

どの恵比寿様も、赤のエプロンをつけ、

花、水が供えられています。

鍋島藩の影響で、江戸時代からあるものだと思います。

日本人は、こんなに丁寧に神、仏などを祭り、

長きにわたり接してきています。

他の国のように一神教ではなく、

様々な宗教を受け入れて、

信仰心熱い民族なんだなあと思います。

私も歩いていると、恵比寿様から

呼びかけられているような気になり、

つい足を止め見入ってしまいました。

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