2015年2月28日土曜日

警固神社(福岡市)


      大鳥居と桜

      神門


     本殿と拝殿


福岡に行ったら、息子が箱崎にいたので、

筥崎宮や櫛田神社によく行っていました。

でも今度、彼が職場も住まいも薬院に引っ越しをし、

一番近い神社が警固神社だったので、

ここにお参りをしてきました。

この神社は、西暦200年に神功皇后に由来し、

黒田長政が1608年に、現在地に移したといわれる

由緒ある古い神社です。

福岡の真ん中、天神三越の裏にあります。

病気、災厄、罪科を祓い

幸福に導く霊神と言われる警固神社です。

息子がこれからお世話になるこの地で、

良きスタートがきれるよう祈りました。


2015年2月27日金曜日

デジマノキ





出島にある通称「デジマノキ」です。

ナンヨウスギ科の常緑高木で、幕末頃にオランダ人が、

ジャカルタから移植したもので、

日本では唯一ここにしかない木だそうです。

長崎県指定の天然記念樹になっています。

長崎市の珍木3本の中の1本です。

ちなみに他は、「シーボルトの木」=クロウメモドキ

「トックリノ木」=柳葉ゴウシュアオギリです。

久しぶりに、

歴史を感じるデジマノキに出会えて良かったです。

いつ見ても堂々としています。

2015年2月26日木曜日

ニゲルちゃん



クリスマスローズの白のニゲルがやっと咲きました。

シャイにうつむいて咲くので、下から見上げないと

その表情はわかりません。

紫のクリスマスローズもありますが、

今年は花芽がつきませんでした。

近所に上手にセンスよく花を植えてあるお宅があり、

そこには、たくさんのクリスマスローズが咲いています。

今度、どうしたら上手に咲かせる事ができるか

教えてもらいに行こうと思っています。

2015年2月25日水曜日

信仰心



旧長崎街道の矢上地区を歩いていると、

何メートルおきかに

何体もの恵比寿様の地蔵がまつられています。

どの恵比寿様も、赤のエプロンをつけ、

花、水が供えられています。

鍋島藩の影響で、江戸時代からあるものだと思います。

日本人は、こんなに丁寧に神、仏などを祭り、

長きにわたり接してきています。

他の国のように一神教ではなく、

様々な宗教を受け入れて、

信仰心熱い民族なんだなあと思います。

私も歩いていると、恵比寿様から

呼びかけられているような気になり、

つい足を止め見入ってしまいました。

2015年2月24日火曜日

今年の虎馬園(長崎市)



     ジョウビタキ



そろそろ梅が咲いているかなと

今年も虎馬園を訪ねました。

ピンク系の梅をはじめ何種類も咲いていましたが、

何日かすると、満開でもっと綺麗かな。

種類が多く、順々に咲くので

今からは、いつ行っても楽しめると思います。

ただ今年は、入場料として500円必要でした。

あれだけの梅園を維持管理されているので、

仕方ありませんが、、、。

でも一度500円支払って行っていれば、

何度でも次は無料で行けるそうです。

近隣にありますし、散歩がてら、

天気がいい日に、また行こうと思いました。

2015年2月23日月曜日

確定申告



確定申告がやっと終わり、送信する事ができました。

自分で決算書、申告書など書きますが、

最後の電子申告は、

難しくてできないので次男に頼みます。

私の申告書も間違いなどもあるし、

息子も年に1度の事なので、手間取っていました。

e-Taxは、数字は名称などパソコンに入れれば

計算間違いはなく確実です。

でもアナグロの私にとっては、手書きの方が、

書類の添付は必要ですが、スムーズにできます。

来年からは、手書きで税務署に郵送する方法に

戻ろうかなと思っています。

住基カードは10年で更新ですが、

確定申告用は、3年毎に更新が必要です。

依存心が強い私なので、なおの事

これからは、ボケ防止の為にも、

自分の事は自分でしていかないとね。

2015年2月22日日曜日

長崎ランタンフェスティバル

        羊年のオブジェ

 
     ブタの頭、中国菓子などのお供え


今長崎の町は、ランタンのオブジェで飾り立てられ、

お祭りムードです。

メイン会場の湊公園あたりは、観光客でいっぱいです。

今年で22年目で、だんだん華やかになってきています。

狭いメイン会場の湊公園に、よくもまあ、あんなに多くの

オブジェが立ち、人が入れるものだと感心します。

見て回るのは、寒いけどやっぱり夜が

赤い暖かな光で幻想的だからいいようです。

長崎市の行事ですが、観光客が少なくなる真冬に

2週間余り開催し経済波及効果はすごいと思います。

長崎は、昔から華僑も多く、

文化的にも中国から色々な影響を受けています。

こんなに平和な「春節祭」のように、

日本と中国が仲良くできていけたらいいなあ。

2015年2月21日土曜日

青空

       稲佐山上空の雲


昨年お母さんを亡くした友人と久しぶりに出会いました。

彼女は、お母さんを自宅で介護し看取りたいと、

兄妹さんと協力しながら、

実家のある静岡まで通っていました。

彼女達の願い通り、お母様は彼女等に看取られ、

91才の生涯を終えられたそうです。

彼女は、お母さんが刺された刺繍の手提げ、小物入れ、

レースの縁取りのハンカチなどを自然に使っていました。

一つ一つ丁寧に作られ、愛がいっぱいの物ばかりでした。


お母様の話を聞き、その後一緒に駅から歩きました。

空を見上げると、

大きな羽を広げたような雲が頭上にありました。

友人がお母さんを満足いく形で見送り、

ほっとしているのを

お母様も喜んで見ておられてるかと思うような雲でした。


     中央橋

昨日は本当に青空が澄んでいて、

一緒にランタンフェスタを見て回りましたが、

とても気持ちの良い日で楽しかったです。

2015年2月20日金曜日

アマテラス



旧正月元旦の太陽を写真に撮りました。

光がいっぱい降りそそぎ、まばゆかったです。

アマテラスが岩戸に隠れ、現れた時も、

こんな感じだったのではないかと思えました。

新たな始まりです。

2015年2月19日木曜日

旧正月



今日は旧歴のお正月です。

梅もかなり開花してきました。

今年はずいぶん遅く、近年で一番遅い旧正月のようです。

そのせいか二月は、特別寒いように感じています。

長崎では、旧正月に合わせて「ランタンフェスティバル」が、

今日から始まり、3月5日まであります。

太陽、月、地球が一直線に並ぶ新月で、一年の始めの日。

新月の願い事のノートには、今月の願いと一緒に、

改めて今年の願いも書かなくてはと思っています。


2015年2月18日水曜日

変わらないね



先日若い時に勤めていた銀行の後輩が大阪より来て、

7,8年ぶりに出会いました。

互いに「変わらないね」と言葉を交わしあいました。

彼女は、先輩の私を立て言ってくれたと思いますが、

3歳年下の彼女は、ヨガを長年やっているせいか、

スレンダーで姿勢が良くて若々しく素敵でした。

髪もお顔もつやつやでした。

20代で出会いましたが、

「あの頃は何もわかってなかったね。今がいいね。」

などと話は尽きませんでした。

姿だけではなく、心も柔軟でとても楽しかったです。

姿と中身は一致するのではないかと思いました。

後から「変わらないね」ではなく、

「若返ったね」と言えば良かったと後悔しました。

後輩の幸せな姿を見て、

私もとても幸せな気持ちになりました。

2015年2月17日火曜日

カラスの巣作り



カラスが長い枯れ枝をくわえて電信柱にいました。

今から巣作りの準備をしているのでしょう。

適切な場所を探して「カアーカアー」とないています。

ペアーのカラスも飛んできました。

彼らは必至で、生き延び子孫を残そうとしています。


日本神話に出てくる3本足のヤタガラスは、

神武天皇を熊野国から大和国に導いたとされる

神の使いの尊いカラスです。

何かと嫌われ者のカラスですが、

彼らも本当は、神の使いの鳥かもしれません。

2015年2月16日月曜日

冬のお菓子



今年は、バレンタインデーを忘れていました。

ただ冬は、チョコレートケーキが美味しいので、

作ろうと思って、材料だけは買ってたので、

思いたって作りました。

チョコレートケーキは、作ってから2日は寝せないと

美味しくなりません。

ケーキガラスケースで寝せて、

食べたいのをじっとがまんして、昨日夫の姉妹を

呼んでわいわい言いながら頂きました。

寒い冬には、濃厚な味のチョコレートって最高です。

バレンタインデーのチョコレートって

やっぱり理にかなっています。

2015年2月15日日曜日

やっと



久しぶりの暖かい日差しの中で、

アネモネ、紅梅がやっと開花しました。

ここ10年位では、一番遅かったような気がします。

どんな花にも、どんな人にも必ず春は来ます。

その時は、それぞれの条件で皆違うけれど、、、。

2015年2月14日土曜日

シニア世代



映画「エクソダス」を見に映画館に足を運びました。

平日の昼間、少ないかなという思いをよそに、

結構人が入っていました。

皆、私と同じようにシニア世代の方のようでした。

たぶん、若い頃、チャールトン・ヘストンの

「ベンハー」や「十戒」を見てきた世代ではないかと。

60才になってシニアは、映画はいつ見ても1000円です。

また会員になれば、7回目は無料の特典があります。

シニアになって良い事の一つです。

「エクソダス」は、スケールの大きい映画でしたから、

劇場での臨場感はやはりすごかったです。

2015年2月13日金曜日

復刻版カレー



それぞれのお宅には、自慢の美味しいカレーがあります。

我が家のカレーも、

それぞれの時期に色んなカレーを作ってきました。

最近は、ひよこ豆にこって、カレー粉と香辛料などで、

フライパンで簡単に作るのをしていましたが、

久しぶりに帰って来た長男より

「料理としては美味しいけど、カレーとしてはね。」

と言われ、昔よく作っていたカレーを作ってみました。

カレーの復刻版という感じです。

35年程前に、友人のお母さんより教えてもらったレシピです。

牛すね肉と鶏がらで1時間半位かけてスープをとり、

玉ねぎ、人参、セロリ、リンゴとカレー粉、

香辛料、トマトペーストをよく炒めて、スープストックで炊き、

後からシノアでこして、その後カレー粉をまぶし炒めた牛肉、

面とりした大きめのじゃがいもを加え煮て、

仕上げはヨーグルトと干しブドウを入れます。

カレールウーや小麦粉など使いません。

野菜とスープだけのとろみで、

甘みのある胃にも優しい美味しいカレーになります。

2日間位かけてゆっくり作りますが、

やっぱりこれが我が家のカレーかなと思えました。

2015年2月12日木曜日

春キャベツ



近所にキャベツ畑を見つけました。

「お菓子より、うまか野菜が食べたい」という次男は、

キャベツ好きです。

寒を超えて甘みを増した柔らかい葉をした

春キャベツは、特別に美味しいです。

今から美味しい春野菜をたっぷり食べさせられます。

寒い寒いと言っていても、

春はそこまで来ているようです。

2015年2月11日水曜日

手塚治虫の「聖書物語1~3」

       表表紙

      裏表紙


今年は年初からイエスの再来みたいな歌手の

ダニエルの歌を聴いたり、

イスラエルに12回も行かれ、建築家でもあられますが、

聖書、やまとこころをとかれる赤塚高仁氏の「聖なる約束」

の出版講演会にも行ったりしました。

映画も「サン・オブ・ゴット」 「エクソダス」とイエス、

モーゼの旧約、新約の聖書物語が上映されています。

私にとっても今年は、

聖書、イエスの年かなと感じています。


旧約、新約聖書は読まないとと思うのですが、

難解でスルーしてばかりいました。

そこで、映画も見たことだしと、

1994年発行の手塚治虫の遺作「聖書物語1~3」

を引っ張り出して、改めて読んで見ました。

20年も前の本で、買った時小学高学年の息子達は、

「手塚の絵ではない」と不満気味でしたが、

小学生にもわかりやすい内容でよく読んでいました。

私にとっても読みやすく、聖書の入門書という感じです。

これを機会に、

やっぱり今年は聖書しっかり読もうかな。

2015年2月10日火曜日

飛び石





ジョギング中に、川の中の飛び石を見つけました。

冬で草が枯れているので、川まで下りていき、

飛び石を行ったり来たりしました。

寒くはありましたが、お天気は良く、空気も澄み、

とても気持ちよく遊べました。

田舎に住んでいて、運動もできて、

自然の中で遊べるし、

「私ってお金がかからない人だよね」と

しみじみ思いました。

2015年2月9日月曜日

置かれた場所で 2



          墓より長崎パノラマ


父親の命日で、墓参りに行って来ました。

そしたら、

なんと年末に入れていた梅が咲いていました。

南天、笹などは枯れているのに。

ここでも、置かれた場所で梅は咲きました。

両親を始め、ご先祖様には

いつも感謝の言葉を述べていますが、

「いつも見ているよ」と言われた気がしました。

父が亡くなり18年経ちますが、

毎年同じように入れる年末の梅が

咲いているのは、初めてでした。

北風が吹いて寒い日でしたが、

身も心も温かくなりました。

2015年2月8日日曜日

寒いなあ




今年の冬は、長崎地方雪こそ積もりませんが、

寒いように感じます。

例年なら咲く庭の梅が、まだ咲きません。

旧正月も今年は遅く、2月19日となっています。

プランターのアネモネも、

一時の陽気ですくすくと伸びてはいますが、

開花できないでいます。

寒いなあと言っているみたいです。

私も着ぶくれて、みっともない格好をしています。

早く暖かくならないかなあ。

2015年2月7日土曜日

巻きずし




私は三つ葉の入った巻きずしが好きで、

近所の寿司屋さんのがおいしくて、よく買います。

寿司を食べに行っても、帰りにはかぶってもらい

翌日に、よく酢がまわりより美味しくなったのを

食べるのが楽しみです。

でも先日節分も迎えたしと、

ずいぶん久しぶりに、巻きずしを作ってみました。

作り方は忘れてなくて、美味しくできました。

若い時に、すし屋さんに習った作り方です。

すし酢の配合は、その時のレシピです。

ちらし寿しは作っても、

最近は巻きやいなりは買ってばかりでした。

今度また作ろうと思いました。

2015年2月6日金曜日

日本26聖人殉教の日




           梅のステンドグラス


2月5日は、日本で初めての殉教があった日です。

大阪、京都で捕えられ、長崎まで1000㎞を歩かされ

この長崎の西坂の丘で処刑されました。

その方々を、「日本26聖人」と言います。

その後も、多くの信者がここで殉教しています。


私は西坂小学校卒で、ここ26聖人記念館は、

小学校4年生の時に建ちました。

だからここは馴染みの場所ですが、

殉教の日に行きたいと思ったのは初めてでした。

極寒の中、左耳を切られ1月あまり歩かされ、

生きてやっとたどり着いた処刑地「西坂の丘」。

船越氏のブロンズ像は、塗り直しがなされ、

信仰による神、天国への喜びで、

26聖人は、より明るく爽やかなお顔に見えました。

昨日も、北風が吹いて寒い日でした。

同じ2月5日は奇しくも、26聖人像を制作された

船越氏のご命日でもあります。

何年かぶりで、記念館にも入り、

この地に生まれた事の意味を問う日となりました。

2015年2月5日木曜日

鉄板焼き





先日次男の誘いで、私達夫婦、夫の姉妹と一緒に

稲佐山中腹のガーデンテラス「竹彩」に行ってきました。

隈研吾氏の設計だけあって、窓から見える長崎の風景は、

鉄板の前の全席から座って見えるようになっています。

長崎港は、額縁がある1枚の絵のようでした。

鉄板焼きも、極上の素材と熟練のシェフの見事な技で

前菜、スープ、ステーキ、付け合せの野菜、

デザートにいたるまで、

鉄板を使われ芸術的で、とても美味しかったです。

日本生まれの鉄板焼きは、きめ細やかなおもてなしです。

次男が、彼を応援してくれる叔母達も誘いました。

その日はお天気もよく、

素敵な空間で至福の時を過ごす事ができました。

息子に感謝です。

2015年2月4日水曜日

節分祭





昨夜は、出雲大社長崎分院で節分祭の手伝いをしました。

小さな神社ですが、

街中にあるためかご利益が大きい為か

勤め帰りの方々もたくさん来られます。

古いお札の御焚き上げ、お祓いがあり、

その後豆まきがあります。

そして、ここは空くじ無しの福豆があって

運がいい人は、真珠のブローチ、お米5キロ、

その他色々良い物を当たられます。

今年も、馴染みの方とお顔を合わせることができ、

お手伝いができて何よりでした。

2015年2月3日火曜日

節分

    


今日は節分で、明日は立春です。

寒さは底という感じですが、

日差しは、ずいぶん明るくなりました。

小学校の時、「地球は温まりにくく、冷めにくいので

立春からひと月しないと暖かくなりません。」と

先生が言われたのを思い出します。

今日は、神社で節分祭のお手伝いです。

寒さ対策をしっかりして、福を呼ぶ豆まきでの

皆さんの喜ぶお顔をみたいと思っています。

2015年2月2日月曜日

紅白庵(長崎市築町)


     手前が合格まんじゅう


メルカ築町の横にある回転焼き専門店の紅白庵です。

十勝小豆を使ったもの、白あん、クリ入り、カスタード、

ラムレーズンなど色々な種類があります。

あんこがびっしり入っていて、皮は薄く、

とっても美味しくて、よく売れています。

今の時期は、もちが入って合格と焼印が押してある

合格まんじゅうがあります。

息子達の高校、大学受験には食べさせました。

効果はあるようです。

夫はあずきで、

私は邪道ですが、カスタードクリーム入りが好きです。

昨日は、残念ながらまだ焼けてなくて、

バスの時間もあり待てず、買えませんでした。

残念至極でした。

2015年2月1日日曜日

映画「サン・オブ・ゴット」

          日本26聖人記念館レリーフ


話題の映画「サン・オブ・ゴット」を見てきました。

今までに、イエスキリストを描いた映画は、

20代に1979年の「シーザス」、2004年の「パッション」と

今回の映画で映画館で3回見てきました。

「パッション」は、キリストが捕えられ、

処刑されるまでの12時間の凄惨な場面が多く

私にとっては、むごい辛い映画でした。

でも「サン・オブ・ゴット」は、

キリストの誕生から復活までの聖書の有名な話を

わかりやすく描いてあります。

聖母マリアの服も全てブルーです。

イエスを演じたイケメンの俳優さんの優しい目に、

キリストの愛を感じ、見はまってしまいました。

オーソドックスなイエスの映画ではありましたが、

不思議にたんたんと感動しました。

上映時間の2時間半は、あっという間でした。

今まで見たキリストの映画では、一番良かったです。