2014年3月5日水曜日

またまた虎馬園

     菜の花と梅

   もくれん

昨日は自称三人娘と梅の花見、まだ梅の花は残っていて楽しめました。

山里は、菜の花、もくれんが開き、春を迎えていました。

    炭焼き小屋



梅を見た後、すぐ上の松本さん宅によりました。

梅の期間中だけ開けられるので、もう閉まっているかと思いましたが、

立ち寄ると、今年もまだ家を解放されておられました。

そこで焼いた炭が入れられたひばちが置いてあり、

訪ねてくる人達を、娘さんご夫婦が、温かく迎えて下さいました。

家の中には、立派なお雛様や古い調度品、

様々な手仕事の作品などが飾られていました。

手作りの木彫の椅子に座り、ゆっくりと庭を眺め、

色々お話を伺う事ができました。

そこの方と私は、20年程前に、何とも不思議な出会いで、

遠藤周作「女の一生」の小説で意気投合し、

一緒に原城跡や西有家のセミナリオ跡などを訪ねました。

今日改めて、人の出会いってなんと面白い事かと

思わずにはいられませんでした。

お陰様で、穏やかな春の一日を過ごす事ができました。

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