菜の花と梅
もくれん
昨日は自称三人娘と梅の花見、まだ梅の花は残っていて楽しめました。
山里は、菜の花、もくれんが開き、春を迎えていました。
炭焼き小屋
梅を見た後、すぐ上の松本さん宅によりました。
梅の期間中だけ開けられるので、もう閉まっているかと思いましたが、
立ち寄ると、今年もまだ家を解放されておられました。
そこで焼いた炭が入れられたひばちが置いてあり、
訪ねてくる人達を、娘さんご夫婦が、温かく迎えて下さいました。
家の中には、立派なお雛様や古い調度品、
様々な手仕事の作品などが飾られていました。
手作りの木彫の椅子に座り、ゆっくりと庭を眺め、
色々お話を伺う事ができました。
そこの方と私は、20年程前に、何とも不思議な出会いで、
遠藤周作「女の一生」の小説で意気投合し、
一緒に原城跡や西有家のセミナリオ跡などを訪ねました。
今日改めて、人の出会いってなんと面白い事かと
思わずにはいられませんでした。
お陰様で、穏やかな春の一日を過ごす事ができました。
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