木中花、石中火、土中金、雲中水という言葉があります。
長崎の桜は、いっきに開き、まさに木中花という感じです。
花が咲くまでは、枯れ枝みたいにしている木の中に、
見た目には分からない驚くべき秘められていた力が内在し、
咲くべき季節が来れば、木の中に美しい花を咲かせる力があると。
桜は、本当にそんな感じで咲きます。
八郎川沿いの桜並木を、夫と散歩しました。
桜の下を保育園児達も先生に導かれ散歩を楽しんでいました。
彼らもまた木中花、いづれその時が来れば、花開く人になるでしょう。
いや、彼らだけではなくまだ私もかな。
今日は、暖かで天気も良く、いい桜日和でした。
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