2014年3月24日月曜日

「母という病」



4か月程前程、図書館に予約していた、

精神科医、作家、医学博士の岡田尊司氏の「母という病」

の本がやっと来て読み終えました。

まぎれもなく私も、産んで育ててくれたたった一人の母がいて、

また子を産んだので母でもあります。

自分と母との関係、息子と自分との関係を、

この本は改めて考えるキッカケとなりました。

子供は親から愛されたいし、もし親を否定するようなことがあれば、

一番大切な人を否定するのだから、こんな悲しい事はないです。

子供の虐待も増えてきていますが、

その一方で、母親の愛情が重荷になってきている人も増加しています。

読み初めから、泣きそうな気持ちになりました。

図書館でこんなに待たされる程のすごい本でした。

おすすめです。

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