4か月程前程、図書館に予約していた、
精神科医、作家、医学博士の岡田尊司氏の「母という病」
の本がやっと来て読み終えました。
まぎれもなく私も、産んで育ててくれたたった一人の母がいて、
また子を産んだので母でもあります。
自分と母との関係、息子と自分との関係を、
この本は改めて考えるキッカケとなりました。
子供は親から愛されたいし、もし親を否定するようなことがあれば、
一番大切な人を否定するのだから、こんな悲しい事はないです。
子供の虐待も増えてきていますが、
その一方で、母親の愛情が重荷になってきている人も増加しています。
読み初めから、泣きそうな気持ちになりました。
図書館でこんなに待たされる程のすごい本でした。
おすすめです。
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