2年程前に、心労もあり、病気になりました。
あまりに辛く、お母さん助けて と心の中で叫んでいました。
そんな頃、無性に甘酒が飲みたくなりました。
秋だったので、長崎のおくにちに母が甘酒を作ってくれていたのを、細胞が覚えていたのでしょう。
初めは、美味しい甘酒というのを、酒屋さんで買ってきていたのですが、
私の郷愁の味とは少し違うのです。
母の味を求めて、麹を買ってきて、袋に書いてある通りに温度も測り、作ってみました。
そうしたら、懐かしい美味しい甘酒ができました。
それからは3週間に1回欠かさず作って、毎日飲むようになりました。
言うまでもなく、私は元気になりました。
これが、母の答えでした。
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