我が家のモチノキです。4月に花をつけ、秋に赤い実をたわわにつけます。
モチノキは、雌株と雄株があり、雌株のみ実をつけます。
秋から冬は、赤い実を食べに、色々な鳥が来ます。
夏は、樹皮が美味しいのか、
クマゼミ、アブラゼミが手で掴めるほど木にとまっています。
スズメ蜂も幹の周りをぶんぶん飛び回ります。
子供達も幼い頃は、この木に登って遊んでいました。
葉が繁っているので、木陰を作り、夏の暑さを和らげます。
木は静かに立ち、私達の出す二酸化炭素を吸い、酸素を出してくれ、
小鳥の鳴き声や私達の言葉を聞いているかのようです。
多くの恩恵をこの木から受けています。
ありがとさん。お母さんモチノキ。
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