2013年1月30日水曜日

シンボルツリー



我が家のモチノキです。4月に花をつけ、秋に赤い実をたわわにつけます。

モチノキは、雌株と雄株があり、雌株のみ実をつけます。

秋から冬は、赤い実を食べに、色々な鳥が来ます。

夏は、樹皮が美味しいのか、

クマゼミ、アブラゼミが手で掴めるほど木にとまっています。

スズメ蜂も幹の周りをぶんぶん飛び回ります。

子供達も幼い頃は、この木に登って遊んでいました。

葉が繁っているので、木陰を作り、夏の暑さを和らげます。

木は静かに立ち、私達の出す二酸化炭素を吸い、酸素を出してくれ、

小鳥の鳴き声や私達の言葉を聞いているかのようです。

多くの恩恵をこの木から受けています。

ありがとさん。お母さんモチノキ。

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