2024年3月31日日曜日

持ちつ持たれつ




俺、今日は兄貴の幼稚園で一緒だった女の子の友達が俺んちに

遊びに来てじいちゃん家に預けられたんだ。

その子とは別々の小学校になるんだって。

昨年の夏祭りでその子と楽しそうに並んで鳥の唐揚げ食べていたよ。

また大好きだった○○君も別の小学校に行き別れ別れになり、

「もう○○君とは一生会えない」なんて兄貴言っていて寂しそうだったよ。

6歳にして出会いと別れを体験しているんだ。

俺は家では4番目だしパパママ独占できないけど、

じいちゃん家では何でも自由に好きな事させてもらえるんだ。

今日は兄貴たちのお下がりのままごとの包丁やコンロでいっぱい遊んだよ。

外へも裸足で出て散歩してお友達とも出会え良かったよ。

俺の子守りをジジババちゃんはけっこう楽しそうにしているし

だから俺たち持ちつ持たれつの関係かな?

2024年3月30日土曜日

八郎川沿いの桜

            矢上普賢岳をバックに






  新幹線下のレンゲ畑

夫と矢上まで歩いて八郎川沿いの桜を見に行きました。

まだ満開ではなく6部から7部咲きかなという感じでした。

やっぱり桜は満開かそれを過ぎて散る頃がいいなあと感じました。

今日は黄砂もひどく少し霞んでいて青空に映る桜は見れませんでしたが、、。

ここの桜は長崎大水害後に植えられた桜ですから

もう40年でけっこう見ごたえがある立派な桜並木になっています。

八郎川の両岸にびっしりと植えられ夜はライトアップもします。

桜は水との相性がバッチリで風情があります。

コロナの2020年、2021年の花見は自粛ムードがありましたが、

こうして気持ちよく花見ができるって有難いなあと思いました。

満開でなくても花見ができる時間と近場にこんな場所があるって最高です。

2024年3月29日金曜日

今日の鳥たち

   ソメイヨシノ 八郎川

           近所の大島桜

ホオジロ                 

        レンゲ畑のカワラヒワ


             いつものコサギ

   シオカラトンボのメス

久しぶりにすっきり晴れた日の夕方の散歩で出会った鳥たち。

今年初めてのトンボはシオカラトンボのメスのようです。

ホオジロは美しい声で鳴きパートナーにアピールしています。

カワラヒワは群れてレンゲ畑で楽しそうでした。

散歩コースの桜は大島桜、ソメイヨシノ満開でした。

今日も世界はなんて美しいのかしらと思えた日でした。

春の例祭

   帰りに頂いた榊
 


今朝は地域の神社の春の例祭のご神事に招かれました。

春のお祭りは「としごいの祭り」といい耕作の初めにおいて

五穀豊穣を祈る為のご神事です。

農耕民族の私達のご先祖様たちは春に豊作を願い、

秋には神に収穫を感謝するお祭りをずっとしてきたのです。

拝殿に上がり御本殿より扉の中の御神体である神様に出てもらう

事から始まるご神事はいつも感動します。

扉を神主さんが「オー」と言って開けられると扉が「ぎ―」と軋み音がします。

その時まるで神様がお出ましになり霊がおり波動が伝わって来るようです。

神と人とが一体になるかのような感じがします。

扉を開ける時の神主さんの声を警蹕(けいひつ)というそうです。

玉串を捧げ神主さんの祝詞があがり終わりはお神酒をいただきます。

地域の農業、商業、植木業などの産業の発展、

地域の方々一人一人の幸せを願うお祭り。

どの地域でも自然災害の多い国で人々の幸せをずっと神に祈ってきたんです。

私の住む地域の方々は神社を大切にされています。

昨日は風雨の激しい大変な日でしたが、

幸いな事に今日はスッキリ晴れて境内の桜も咲き善き日となりました。

帰りに頂いた紙垂の付いた榊は神様の分け御霊のようで有難かったです。

2024年3月28日木曜日

新玉ねぎ

    生の玉ねぎ醤油漬け
           肉巻き

島原の規格外の新玉ねぎをたくさんもらいました。

だから毎日あの手この手の玉ねぎ料理をしています。

新玉ねぎは乾燥した玉ねぎとは別物のようで甘くて美味しいです。

オムレツに入れたらあまりの甘さに夫が「砂糖入れたと?」と聞くほどでした。

天ぷら、小さなものは丸ごとおでんの実にすじ肉との相性ぴったりです。

ハッシュドビーフにしても最高でした。

生でスライスし常備菜として酢漬け、味噌だれ漬け、

醤油漬け(醤油、酢、みりん、ゴマ油入れたもの)など色々しました。

昨日は簡単に豚肉で巻き焼いたものでした。

島原の物は火山灰の土壌のせいかミネラルたっぷりで美味しいような氣がします。

玉ねぎの効用は計り知れなくて血行を良くし身体を温める働きがあり

玉ねぎに含まれるフラボノイドが健康維持に役立つそうです。

新玉ねぎ毎日食べても飽きません。

玉ねぎ食べて美と健康を手に入れよう!


2024年3月27日水曜日

今日の鳥たち






今日の鳥は久々のカワセミ君にアオサギです。                                                            

アオサギはどうしても映画「君たちはどう生きるのか」の

アオサギを思い出しクスッとしてしまいます。

大雨の後でまだ川は水が多く澄んでいて

まるで上高地の梓川のようだと勝手に思いいい氣分になりました。

爽やかな朝

 

   ソメイヨシノとトキワマンサク




昨日、長崎ではやっと桜の開花宣言がありました。

ずっと雨が続き久しぶりの天気で空は澄み爽やかな朝です。

散歩コースの川沿いはもう結構桜が咲いていて他にもトキワマンサク、

利休梅、コブシなど色んな樹々に花が咲いています。

大雨で川も泥水で荒れていましたが、今朝は澄んで淀みを流し

清らかな流れは目から耳から五感を刺激してくれます。

朝から最高だなあと思える日です。

庭にはスズメがペアーで来ています。

巣作りの前で餌や草を啄み準備しているのでしょう。

桜咲く春、どうぞ皆さまも善き日でありますように。

2024年3月26日火曜日

榊に根が出て



奇跡的に神棚で2年生き延びて何本か残っていた榊ですが

さすがに昨年の暑さで他は枯れました。

でもこの1本だけは根っこを出して生き延びていました。

暖かくなったし雨が続くので地植えにしました。

植えた場所は南東の角で旺氣が玄関から入り出て行く所です。

大きく育てば榊は買わないですみますが、

家の榊は不思議と長生きするのでお金はかからないのです。

今年、この榊に5月頃花が咲けばいいのですが、、。


2024年3月25日月曜日

土が変わり




植物を上手に育てるにはいくつもの条件があります。

水、太陽、土、肥料、植物に話しかけるなどですが、

一番大事なのは土ではないかと思いました。

昨年庭を整理して花壇を作りそこに新しい土を入れてもらいました。

その時その土を植木屋さんが5袋置いて帰られました。

プランターや植木鉢にもその土を使い春の花を植えました。

すると有難いことに植物が立派に育ち花数もたくさん出るのです。

私は今までホームセンターで100円200円の安い土しか買っていませんでした。

すると1シーズン終わる頃には土は粘土みたいになり2度とは使えない感じでした。

今使っている土は花市場から仕入れされるそうで800円します。

でもその価値は十分にありました。

全て土台が一番大事だと氣がつきました。

安いから便利だからと流されない事だと。

私たちの肉体も土台が大切、食べる物に気を使い十分に太陽を浴び

いい水を飲み適度な運動と愛のある行為を自分にも他人様にもする事。

これからバラやアジサイ、シャクヤクなど咲いてきます。

土の影響がいいように出る事を期待します。

2024年3月24日日曜日

お嫁にいくの

  嫁にいく木


11年前のチビの木

私、幸福の木は今度この家の息子さんの家にお嫁にいく事となりました。

11年前に寄せ植えの鉢に入ってきた時はまだチビでしたけど、

段々と大きくなり立派になりました。

この家には他にも3本の幸福の木があります。

どれも長生きで30年物のもあります。

今日はおばちゃんが他のを株分けし私の代わりの分が1鉢できました。

お嫁に行ってからも4人の子供たちと一緒に元気に育つからね。

向こうのお家でも可愛がってもらいます。


菜種梅雨で


菜種梅雨で毎日が雨の予報です。

この時期の雨は暖かで優しいのですが昨夜からの雨は雷がなり激しい雨でした。

早朝散歩は普段は川のそばを歩き

大雨、大風の時は危険だから避けるのですが

今朝は川がどうなっているのかを見たくてそこを通りました。

小さな川ですが山からの水も小さな滝のように流れ込み泥水の濁流でした。

水のエネルギーの凄さを感じました。

この川沿いの道は11月から3月までは行けるのですが、

これからは蛇が出るので蛇が怖くて別のルートに変更するんです。

人はあまり通らず珍しい鳥もいて楽しいのですが、、。

この暖かさと雨で桜がいっきに咲くでしょうが花見も雨で行けませんね。

今年の花見の予定も色々あるのですが4月になるでしょう。


2024年3月22日金曜日

毎日がミラクル




山には山桜が白き光を放っていて

川にはダイサギが純白の姿で、、。

世界を見渡せば問題ばかりですが、

私の小さな世界は今日も光輝き世界はなんて美しいのかしらと

思えました。

何があってもなくても毎日がミラクルなんだなあと

しみじみ感じる日々です。

2024年3月21日木曜日

上品な中華料理






墓参りの帰りには夫と

食べて供養飲んで供養とばかりに長崎駅前の「蘭桂坊」へ。

駅ビルの飲食店は人が多くて大変ですが、

駅前界隈の昔からの店はひっそりとして落ち着きます。

長崎風のこってり中華ではなく上品ですっきりの飲茶風の中華でした。

中国茶も好きな湯呑を選び1煎茶、2煎茶と味の変化を楽しみながら、、。

どれも香辛料が効いていて上海のホテルで頂いた中華料理のようでした。

中華粥もホタテとエビで美味しかったです。

ここは以前はこってり系の中華でしたが飲茶風のものに1年程前に

変えられちゃんぽんだけは残されたそうです。

ちなみに夫はぷりぷりのエビが乗った上品なちゃんぽんでした。

どれもとても美味しく接客も丁寧でまた行きたいなと思う店でした。

本蓮寺の鉄輪樹(長崎市筑後町)





お彼岸で墓参りと実家の菩提寺の本蓮寺にお詣りに行きました。

久しぶりに日蓮上人様、鬼子母神様、清正公の前でお詣りできて良かったです。

本殿前にある鉄輪樹(てつりんじゅ)です。

原爆でも生き残り平和と再生、生命の逞しさの象徴として

お寺では大切にされているそうです。

原爆からでも78年ですから樹齢は何年になるのでしょう。

鉄輪樹は昔はその堅さと強さから

扇のカナメや車輪の輪っかに使われていたそうです。

花のつぼみがいっぱい出ていました。

4、5月には白い可愛い小花が咲きます。

5月は母の命日で来ますのでその時は鉄輪樹の花を見れるでしょう。

楽しみです。

2024年3月20日水曜日

春分の日に



春分の日は北風強く肌寒い日でした。

八郎川沿いのソメイヨシノはまだまだで陽光桜らしき桜が満開でした。

珍しい鳥はおらず大サギの着地です。

今日の太陽の南中時刻は12時6分と言われていましたので、

それに合わせてリラックスしさとうみつろう氏の純正律のピアノ演奏を聴き

カノンの瞑想誘導をしました。

例年有料でされていたようですが今年はYouTubeのは無料でした。

毎年宇宙元旦と言われる春分の日、

いつもは何もしないのに今年は特別な事ができ良かったです。

2024年3月19日火曜日

神社のバイブル


森井啓二氏の「神の国 日本の美しい神社」の本が出ました。

森井氏は東京で動物の自然療法、統合医療を行う動物病院をされている獣医さんです。

表表紙には鳥居の前で人が虹色の身体となり光の玉となり天に

上って行く様子が虹龍と共に描かれ

裏表紙には八ヶ岳から昇る虹龍が手に光の玉を持っているのが描かれています。

私はずっと森井氏のブログ「ひかたま(光の魂たち)」の読者でした。

週末に八ヶ岳など-40°にもなる山、海など行かれまるで仙人のような方です。

今までも多くの本を出されています。

この本はいつも身近にある神社の事が詳しく神社の秘密に入っていくように

見えない世界との交流など深い深い本です。

神社関係の方はもちろんですが、

神社好きな方にとっては神社のバイブルのような本です。

本も大好きな山内尚子さんの「きれい・ねっと」から出版されています。

素晴らしい本が出てとても有難いです。

これから折に触れ何度も何度も読んでいく本となるでしょう。

2024年3月18日月曜日

山桜



 敷島の大和心を人問はば朝日に匂う山桜花  本居宣長


ソメイヨシノの咲く前にひっそりと山に咲く山桜。

山の中でこの時ばかり白くぼおーっと咲いているので

あー山桜が咲く頃なんだと気が付きます。

その他大勢の中にいてこの時期だけ

「私ここにいます」とばかりに存在を主張しています。

これは早朝神社参拝の神社の裏山に咲いている桜で

朝日を受けてまるで匂うかのように咲き今日は満開でした。

スマホで撮ったので思うような美しさは出てませんが、、。

山桜を美しいと思えるって私も日本人だからでしょうか?


2024年3月17日日曜日

共感しあい




チュウリップもルピナスも色を知らずに買って植えていたら大好きな黄色でした。

春の優しい雨でグングン大きくなっています。

昨日は心友との誕生会で一緒に外で食事をしました。

「妻をめとらば才たけてみめ麗しく情けある

友を選ばば書を読みて六分の侠気四分の熱」与謝野鉄幹「人を恋うる歌」より

まあそんな素敵な奥さんを得るにはそれ相当な人でないと

例えば大谷さんみたいな人でないと無理でしょうが、、。

友は選ぶ時はやはりよく本を読む人で情熱があり一番は情けかなと思います。

心友たちは皆これに当てはまる人たちで私はとても恵まれています。

本を読む人だから友人になったのではなく波動があい

互いに共感しあえるので友になり

結果その人はよく本を読む人だったって感じです。

昨日の心友とも今夢中になっている事、本など色んな気づきを話して

共感しあい美味しいご飯を「美味しい美味しい」と食べ

互いに元気になりいい時間を過ごせました。

この年になっても素敵な情けのある友がいる幸せを感じた春の夜でした。

3月生まれの友人は何人かいてこれからもAさん夫婦、

若いBさん、Cさんとの素敵な出会いが続きます。

私自身、友の善き友であるよう日々努めて自分磨きしていかないと

とも思えた日でもありました。