数年前にほとんどの本を思い切って断捨離していて
昔の本はほんのわずかにしか残っていません。
そんな中の1冊が高橋佳子氏昭和57年初版発行の「生命の余白に」です。
筆者が20代の時に書かれた本でピュア―で
本然の諸相、人間の諸相、自立の言葉など人間のなり様、この世の原理などを
詩みたいな言葉で綴られています。
若き日に毎日のように音読していて当時6か月だった長男が
この本とミルク缶がお気に入りでした。
写真あったはずと探したらありました。
写真に写る本は裏表紙ですが真っ新で綺麗です。
あれから40年立ち今は茶色くきなびてしまいましたが、、。
再び音読して見ましたら
残していて本当に良かったなあとしみじみ思う心の琴線に触れる本でした。
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