昨日はお盆で終戦記念日でもありました。
お昼にはサイレンが鳴り戦争犠牲者の方々への黙とうをしました。
Eテレでは昨年の再放送で「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」
がありました。
長野県上田市で無言館をされている窪島誠一郎氏が
画家の野見山暁治氏から声かけされ始められた
戦没画学生の遺作の絵や写真や資料などが放映されました。
50年間家で遺族の方が大切に保管していたものを
窪島氏が修復などに出して25年保管し無言館に展示してあります。
戦没画学生はほとんどが20代です。
大切な家族、恋人など描かれていて胸に迫りました。
これからも毎年8月には放映してほしいなあと思いました。
生きて絵を描きたかったであろう若き画学生は
今生きている私たちに
「自分たちが生ききれなかったぶんを生きて」と
訴えてくるかのようでした。
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