2018年4月28日土曜日
中国旅行(上海、蘇州、無錫)
「春の宵 無錫旅情を 懐かしむ」
夫と中国の上海、蘇州、無錫に
4月13日から16日まで行って来ました。
上海の人口2500万、蘇州1200万、無錫600万です。
高層マンションやアパートが乱立し、
車と電動自転車が走る道を
横断歩道などない所を大勢の人が渡っていきます。
人、人、人があふれています。
ルールなどなく交通事情は滅茶苦茶でした。
中国人のガイドは中国は人を大切にする国といいますが、
車の運転は荒く怖かったです。
百聞は一見にしかずで、テレビなどで知る中国とは違って
行って初めて感じる事が色々ありました。
上海は義母が戦前満鉄に勤めて住んでいた所だったし、
好きで何度も見たスピルバーグ監督の「太陽の帝国」の
上海租界が舞台だったので興味がありました。
でも旧市街がもうわずかで未来都市みたいな高層階の立派な
ビルがいっぱいでイメージとは違っていました。
蘇州は知り合いの礼儀正しい中国人の方の故郷で、
太湖のほとりで真珠養殖が盛んで真珠の関係が深い事や
不動産を持つ事がとても大切なことなど
彼女が日本で頑張ってきた理由みたいなものもわかりました。
蘇州、無錫は古都で運河が多く似たような風景ばかりでした。
上海での写真はもう肩の骨を折っていた時なのですが、
腫れて痛く腕は上がらず不自由でしたが、お気楽にも
打撲だと思い込んでいましたので普通に楽しんできました。
アジアの激流を肌で感じ痛い思いもした中国旅行でした。
でも本当に行けて良かったです。
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