3人の若い女 1953年頃
長崎県立美術館で開催されている
「マリー・ローランサン展」に行ってきました。
ローランサンの展覧会は約40年ぶりでした。
若い頃に見た絵は、円熟期のパステルカラーの
美しい絵が中心の展覧会だったような気がします。
今回の企画展は、画家の初期から晩年までの
生涯を通じて描かれた絵が
100点あまりありとても見応えがありました。
初期の暗い色調の絵や意志の強さを感じる自画像、
戦争でスペインマドリードに住まざるをえなかった
辛い日々の絵など迫ってくるものがありました。
私も若い頃と違って、
この年で再び見れて感慨深かったです。
※「三人の若い女」の絵のみは写真撮影が許可されていました。
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