2017年6月30日金曜日

キジの家族



    オスの前にいるのがメス

昨日もまたキジに出会えました。

すぐそばにメスもいて子供も一緒でしたが、

草の茂みからなかなかメスと子供は出てきませんでした。

強い雨が降り出しました。

この雨でキジも出てきて寝ぐらに帰るだろう、

子供も一緒に散歩して帰るだろうと

思ってじっと待ちましたがキジは鳥です。

目の前をメスも子供も飛んで

ねぐらの近くの茂みに姿を消しました。

子供のキジもけっこう大きくなっていました。

一瞬のことで飛んでいる姿は撮れませんでした。

カワセミもいて川の魚を狙っていました。

いい面構えです。

その後、さっと川に飛び込み魚を啄んで飛んでいきました。

最近は会いたいと強く思えば人にも鳥にも

あっさりと出会えるようになりました。


梅仕事





梅酒や梅のラッキョウ酢づけはただ梅をいれておくだけで

時間さえたてば出来上がるので心配はしません。

でも梅干しや梅酵素ジュースは梅酢の上りが悪かったり

雑菌などが入りカビたりするので気を使います。

カビなど生えない梅干しにカビが出ると

不吉な事が起こるからと梅干しは作らない人もいます。

私も1度カビを出した事があり恐いです。

だから梅干しは梅酢が上がりシソを入れたらホットします。

シソも殺菌作用がありますから。

梅酵素ジュースもいい具合に発酵してきています。

梅酵素ジュースは7月になったら濾して

冷蔵庫に入れ保管して薄めて暑い日に飲んだり、

しゅわさかさんに入れて飲みます。

梅干しはじっと待ち土用干しで色がつくのが楽しみです。

無事に梅仕事いいようにいって何よりです。

2017年6月29日木曜日

ペアーで




今日の夕方のスロースロージョギングでは、

ペアーのイノシシに出会いました。

春に比べるとずいぶん大きくなっているし

私と目があっても動きもせず落ちついていました。

その後、「キジは枯葉剤の畑でどうなっているのだろうか」

と気になり、通りかかられたその付近の人に聞きました。

すると「子供を5羽ほど連れて朝散歩しているよ」と聞き

「あー良かった」と思いいつもとは別の道に行くと

何とキジの雌と雄が同じ畑にいました。

草のはえた茂みには隠れるように雄、

地面と同じ色で目立たないからでしょうか

ジャガイモを掘った後の畑には雌がいて

必死にジャガイモか虫かを食べていました。

枯葉剤の畑をさけて

別の畑でたくましく賢く生きていました。

初めてキジのペアーが一緒にいるのを見ました。

子供は見かけませんでしたが近くにはいたと思います。

イノシシもキジもペアーで元気に仲良しこよしでした。

今度はキジの親子の写真を撮りたいです。

※イノシシは川にいるのを川の上から撮影しました。
 だから私は大丈夫でした。

2017年6月28日水曜日

オギ




長崎の今年の梅雨は今の所雨が少なく、

ダムの貯水量も少なく問題になっています。

近所の八郎川も例年より水嵩が減り、

植物のオギ(イネ科)はなぎ倒されることなく

よく茂り丈が2~3mにも伸びています。

ここ何年かでこんな光景を見るのは初めてです。

35年前の長崎大水害の時も梅雨に雨が少なくて

7月中旬になってからひどい雨が降り続き災難が起こりました。

梅雨はじめじめとうっとうしくても

例年どうりの雨が降ってほしいです。

カルガモも「これからどうなるのかしらと」

心配そうに川を見つめているようでした。

2017年6月27日火曜日

雨の合間に

     ミツバチ
     モンキチョウ
     モンシロチョウ

買い出しに行く途中に多良見町のなごみの里運動公園に行き、

ヒバリやカモメを探して歩きましたが

残念ながら出会えませんでした。

運動公園の周りにはクローバーが植えてあり、

よく見るとそこはミツバチや蝶がいっぱい来ていて

蜜を集めている最中でした。

こちらも雨の合間、ミツバチも雨の合間で忙しそうでした。

2017年6月26日月曜日

いづも暦


出雲大社から出されて「いづも暦」です。

お日柄をはじめ、家事、農事、

九星のそれぞれの運勢なども月別にのっています。

家事は(中旬)晴れ間を見てのふとん干し雨具革製品の手入れ、
救急箱の完備 食器類の消毒、網戸、冷房器具の取り付け、
手入れ(下旬)お中元の計画、七夕飾りの準備

運勢は二黒土星の6月は「心身に活気が満ちる躍動運、
やるべき事あれば即行動の精神が上昇運維持の鍵、
目先の利益だけでなく大局を見てすすめ」

24日は一粒万倍日で大安で朔(新月)たつ 胃

などというのもわかります。

いい日は新しい服をおろして着たり

財布を使いはじめたりします。

毎年300円で購入しますが、お値段以上の価値がある暦で

いつもそばに置き楽しんで利用しています。

2017年6月25日日曜日

ターシャ・テューダー


ターシャ・テューダーのドキュメント映画

「静かな水の物語」を長崎セントラル劇場で見てきました。

まだターシャが生きておられた時のNHKでの

「ターシャの庭」の映像を見て以来だったので

10年ぶり位のターシャでした。

「自由に歩めばいいのよ」と頑固とも思われるほど

ご自分の生き方暮らし方を通されたターシャ。

四季折々の美しい自然、庭の花々、コギー犬、

彼女の日々の暮らしぶり、今までの絵本など

梅雨の鬱陶しさから離れ清々しい気持ちになれました。

今は息子、孫家族がターシャが大切にした暮らしを

受け継いでいる映像もあり良かったなあと思いました。

※長崎での上映は24日から30日までです。

2017年6月24日土曜日

木内鶴彦氏の本



東京で偶然にも木内鶴彦氏と出会う機会がありました。

木内氏と同姓同名の名の方がいるんだなあと

思っていたら御本人でした。

たまたま出会った所の2階が本屋さんで、

急いで本屋さんに行き、

最新版の本を買いサインをしてもらいました。

木内さんの事は色んな人から聞いてはいましたが、

お顔も知らないし本も読んだことはありませんでした。

彗星捜索家であられるので、

物理や科学の分野は難しい所もありますが面白くて

木内さんの本にはまってしまいました。

月の誕生が地球にもたらした影響など、

今まで「月刊ムー」などで知り得た知識が

カチャと自分の中で適合しました。

イエスキリスト、マグダラのマリアの事も

色んな人が色々書かれていましたが

木内さんが始まりだったと本を読んでわかりました。

信じるか信じないかは私自身にかかっていますが。

縁あって出会った方です。

楽しんで本は読ませてもらっています。

2017年6月23日金曜日

モンシロチョウ




庭のランタナが咲き出したら色んな蝶が来ます。

蝶はランタナがお好きです。

今日の訪問者はモンシロチョウです。

どこにでもいるありふれた蝶ですが、

よく見ればとてもきれいで

まるで黄色のドレスをきた妖精です。

みつろうクリームが入った缶の

妖精の絵のようでもあります。

2017年6月22日木曜日

今日のカルガモの親子




今日もカルガモは9羽のひよこを連れていました。

昨日よりもひよこは少し大きくなったような気がします。

食欲旺盛で草むらでしきりに食べては動き

お母さんにはぐれないようにして移動していきました。

父親らしきカルガモは離れた所で、

一羽何をするでもなく思索しているようでした。

カルガモのひよこの成長が楽しみです。

元気




冬に短く刈り込んでいたハイビスカスが芽吹き

今朝爽やかにペアーで花が咲いていました。

梅雨の最中ですが長崎の雨は今のところ優しいです。

昨日は完熟の大粒の南高梅が出ていたので

すでに9キロの梅酒などの梅仕事は終わっていたのですが

つい買ってきてしまいました。

発酵飲料のシュワさかさんの為の栄養素である

梅酵素ジュースを作りました。

黒砂糖でもいいのですが、秋は巨峰の酵素ジュースを作り

今はそれを使っています。

原料の水も汲んできますから自分用のスペシャル飲料です。

梅酒、甘酒、シュワさかさん

これでこの夏も元気で乗り越えられそうです。


2017年6月21日水曜日

カルガモの親子


皇居に行かなくても長崎の家のすぐ近くの八郎川で、

ジョギング中にカルガモの親子に出会えました。

なんと9羽のひよこを連れていてビックリです。

ひよこの安全のために

川の端っこの草むらのそばを移動しています。

何かあったら、すぐに草むらに隠れることもできます。

またひよこの餌の虫なども草むらにいるのでしょう。

望遠を持っていかなかったのが悔やまれましたが、

カメラは持って出てて良かったです。

夏至の日のプレゼントのようでした。

アガパンサス



長崎は梅雨に入ってもお天気続きでしたが、

明日の夏至を前にやっと雨が降り始めました。

庭では、アガパンサスを植えてから何年も経つのに

今年初めて花が5個つき咲き出しました。

アジサイのように青紫のこの花も梅雨にあいます。

ユリ(彼岸花)科とだけあって彼岸花のような姿です。

すっとした立ち姿はかっこいいです。

ウイリアム・モリスのテーブルセンターの

モチーフにも使われています。

今年願った事は夏至までにほぼ叶いました。

アガパンサスの花まで咲いて有難かったです。

2017年6月20日火曜日

川鵜(カワウ)




夕方川沿いをスロージョギングをしていたら、

羽を広げて待ってくれている鳥がいました。

よく見ると川鵜(カワウ)のようです。

以前見た時は飛んでいましたが、その時も1羽でした。

カワウは群れて行動するらしいのですが、

はぐれているのかいつも1羽のようです。

鵜飼の鵜もこの鳥と同じ種類だと思いますが?

じっと見ていたら羽を整えていたようで

色々なポーズをしてくれました。

暑くて走るのやめようかなと思いましたが、

走りに出てカワウに出会えて良かったです。

2017年6月19日月曜日

父の日参り



長崎市の大音寺にある地蔵菩薩さんです。

観音菩薩さんが子を抱いたのはよく見ますが、

男性のような地蔵菩薩(中性だと思うのですが)が

子を抱く姿が父親のようで面白いなあと思いました。

私も幼い日よく父に抱いてもらい、

ほほずりしてもらった時の

チクチクしたひげの感触を思い出しました。

父性は母性とは違ったものですが、

子が幼い時は抱いたりさすったりと同じだなと感じました。

父の日には、毎年「父の日参り」で墓参りに行きます。

今年も行けて良かったです。

筥崎宮花庭園(福岡市東区)


     ハカタユリ

筥崎宮にお参りに行ったついでに筥崎宮花庭園に寄りました。

この日本庭園は四季折々の花でいつ行っても楽しめます。

今は鉢物と地植えの様々な品種のユリで埋め尽くされ

ユリの花の香りでクラクラしそうでした。

「ハカタユリ」という中国原産で13世紀の日中貿易で

博多に渡来したという淡黄白色花が丁度咲いていて見れました。

珍しいアジサイも色々あり見応えがありました。

息子が福岡に住んでいて長年福岡に行っていますが、

今まで市内は地下に入るのが苦手でバスばかりでした。

先日行った東京で地下鉄乗れたから、

福岡でもと箱崎、天神、博多駅と地下鉄で移動しました。

バスと比べ渋滞もなく何と早いことかとびっくりしました。

移動がスムーズだったせいでタイミングよくユリも見れて

はせくらみゆきさんにも出会えてラッキーでした。

これからは地下鉄を利用して福岡楽しみます。

2017年6月18日日曜日

みゆきリラクゼーションアート展2017


福岡で開催されているはせくらみゆきさんの

リラクゼーションアート展2017に行ってきました。

運よくはせくらさんもいらしていて、

「はじまりのうた」の絵の前で

一緒に写真を撮り握手までしていただきました。

夜明けの鳥ー鳳凰はとても光輝き日の本の

赤い玉からはエネルギーが出ているようでした。

最近鳥に縁があり嬉しかったです。

またカレンダーでしか見たことがなかった

マクラダのマリアのイメージの漆喰画「いとし子へ」は、

原画は質感がありキラキラし上品でとても美しかったです。

初めてはせくらさんの本物の絵を見れて良かったです。


2017年6月17日土曜日

アメリカデイゴ






水辺の公園のアメリカデイゴの木です。

夏に花が咲く木は少ないのですが、

アメリカデイゴは燃えるような赤で目を引きます。

梅雨に入ってますが、

からっとしていて海から爽やかな風が吹いていました。

アメリカデイゴの花もきれいで木陰にいると

長崎にいてまるでハワイにいるかのようでした。


2017年6月16日金曜日

「マリー・ローランサン」展

3人の若い女  1953年頃

長崎県立美術館で開催されている

「マリー・ローランサン展」に行ってきました。

ローランサンの展覧会は約40年ぶりでした。

若い頃に見た絵は、円熟期のパステルカラーの

美しい絵が中心の展覧会だったような気がします。

今回の企画展は、画家の初期から晩年までの

生涯を通じて描かれた絵が

100点あまりありとても見応えがありました。

初期の暗い色調の絵や意志の強さを感じる自画像、

戦争でスペインマドリードに住まざるをえなかった

辛い日々の絵など迫ってくるものがありました。

私も若い頃と違って、

この年で再び見れて感慨深かったです。

※「三人の若い女」の絵のみは写真撮影が許可されていました。

2017年6月15日木曜日

除草剤


    ハクセキレイ
   ツバメ

キジが親子で歩く姿を見たいと思っていますが、

キジが卵を抱きヒナを育てているらしい畑には、

除草剤がまかれ草は次々に枯れていっています。

キジの親子はどうなっているか心配です。

キジばかりでなく、そばの八郎川には昨日もツバメ、

ハクセキレイ、ムクドリ、コサギ、シラサギ、

カルガモなど鳥たちがきていました。

除草剤は草を刈る手間がはぶけるし便利でしょうが、

結局は人間にも影響を与えていきます。

除草剤は家庭でも使う人が増えてきています。

なんか恐いなあと思います。

キジの親子が無事でいることを祈ります。

2017年6月14日水曜日

ウグイス




鳥と話はできませんが、

鳥の気配は感じられるようにはなってきました。

夕方のスロージョギングのコースは山と川沿いなのですが、

山の方では、ウグイスがいつも迎えてくれます。

昨日は10羽程が電線に来て鳴いてから

山へと飛んで行きました。

川沿いでも近くの木でずっと鳴いていました。

「姿を見せて」と頼みましたが、お声だけでした。

ウグイスはなかなか人に姿を見せません。

上手に木の中に隠れて鳴いています。

ウグイスの声がいつも聞こえている地域に住んでいて

しかも昨日は群れて

姿まで見せてくれて有難いなあと思いました。

2017年6月13日火曜日

カラス




川でカラスを見ることはあまりないのですが、

ペアーのカラスがきていました。 

カラスは黒いと思っていましたが

羽に白い線があるカラスがいることを発見しました。

カラスは不吉な鳥で、

最近ではゴミをあさるので害鳥扱いです。

でも日本神話では3本足の八咫烏が、

神武天皇のもとに遣わされ熊野国から大和国へと

道案内したとされ神聖なる鳥として扱われています。

黒い鳥だからといって意味嫌うのは可哀そうです。

白線のカラスを見て興味がわいてきました。

これからはカラスも注意して見てみようと思いました。

2017年6月12日月曜日

ベニシジミ

ヒメジョンとベニシジミ

ナンキンハゼの大樹

梅雨に入りましたが、長崎はいい天気が続いています。

樹木もだいぶ葉が濃くなり夏の景色になってきています。

八郎川沿いの方がこの頃「黒い鳥がいるよ」と

教えて下さったので確かめたくて川沿いを走りました。

すると黒い鳥が飛んで来ました。

くちばしはオレンジ色のようでカラスではないようです。

カワウかな?

しかし写真を撮る間もなく飛んで行きました。

今日は撮るものがないなあと思っていましたら、

満開のヒメジョオンにベニシジミがきていました。

いつものカメラは充電切れで

小さなデジカメでそっと近づいて撮りました。

世の中には樹木や鳥などと話せる人がいます。

私も鳥や蝶や樹木と話せたら

どんなに楽しいだろうかと思いました。

2017年6月11日日曜日

アンジェラ



今年初めてのアンジェラ(つる性のバラ)が咲きました。

アンジェラは病気に強く花つきがいいので

初心者向けといわれてバラです。

バラの栽培は難しく、家のはいつもバラゾウムシにやられ

花芽がついたとたんポトポトと落ちて花がなかなか見れません。

そんな中「オルトラン」という粒状の土にまく薬が

バラゾウムシにはきくよと聞きました。

今年はそれを撒きました。

1回目では無理でしたが、2回撒いたら効いたようで

アンジェラや他のバラも花が咲きだしました。

アンジェラはマゼンタ色で

名前も天使のエンジェルのドイツ語読みだそうです。

善友が来てくれた日に咲き始めたアンジェラ、

いいことありそうで嬉しいなあ。

2017年6月10日土曜日

残念至極





今日はキジが出そうな気がしていつもの所へ、

するとキジらしい鳥が来ました。

キジの子供ではないかしらと興奮し写真を撮りまくりました。

可愛らしいつぶらな瞳、キジの子の雄に違いないと、、。

でも帰ってから調べてみると残念ながらキジバトでした。

冷静に見ればどう見てもキジバトなのに

写真を撮っている時は、キジの子と思い込んでいるので

そうとしか見えませんでした。

残念至極です。

でもアオサギの飛び立つ姿が撮れたので

それでいいことにしよう。

次は必ずキジが親子で散歩している所を撮ります。