毎日庭のモチノキ、ツバキ、カイヅカイブキの木に来ます。
早朝より「ホーホケキョウ」とさえずったり、
「ケキョケキョケキョ」と木から木にピョンピョン渡ります。
鳴きながらこうして谷を渡るみたいに飛ぶので
「ウグイスの谷渡り」というのかと妙に納得しました。
かなり臆病な鳥のようで、すぐに葉影に隠れたりし、
人になかなか姿を見せませんので写真も撮れません。
姿を見、あわててカメラを向けて形だけは撮れました。
(おそまつですみません)
しかし先日ほんの目の前で、
この年になって初めてウグイスをしっかり見ることができました。
灰色がかった緑褐色で、艶がありとてもきれいで
ものすごく上等な絹織物のようでした。
リキュウネズミという色がありますが、
ウグイスに近い色かもしれないなあと思いました。
地味な色のウグイスにではなく、
どうしてメジロの色をウグイス色というのか不思議です。
ウグイスが毎朝来てくれる所に住めて有難いです。
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