冬至の日を毎年大切に過ごされる人に、
「今年はどこで迎えられますか?」と聞くと
3か所言われ、その中に26聖人記念館で
パウロ三木との出会いというのがありました。
私もちょうど本蓮寺に行く用事があり、
そこから歩いて5分の26聖人記念館に寄ってきました。
パウロ三木は、優れた説教の才能がある修道士で
多くの人を信仰に導き、最後は十字架上から説教をし、
自分の処刑を命じた人と処刑にかかわった人を
許したいと言って亡くなられた方です。
私の知るパウロ三木は、展示室の木造の十字架上の像でした。
でも今回行ってみて、他にも外国の像もありました。
レリーフで両手を広げた姿は、
スペインの神父とパウロ三木のみであることに気づきました。
26聖人の中では、中心的な方だったのです。
たびたび訪れるのに、知らない事ばかりでした。
私にとっても意味ある冬至の日となりました。
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