先日童話館より「ブッククラブ通信」が送られてきて、
童話館代表の川端強さんが昨年亡くなられていたのを知りました。
66才で早すぎる死にびっくりするとともに、とても残念です。
30年程前に子供のために毎月絵本を届けてもらうという
ブッククラブができた時(赤ちゃん時代)から
息子達が自分で本を選び読み始めた小学校高学年まで
10年程会員でした。
元会員のために、ここ何年かは「紙結い」という雑誌を年1回発行し
無料で送って下さっていました。
川端さんは、子供たちが心豊かに、できれが思慮深く育ってほしいし、
何かしら不安の多いこの社会を、人間らしく生き抜いてほしい
と絵本を通してづっと訴えてこられました。
我が家でも、子供が幼い時の親と子の絵本との出会いは、
素晴らしい時間の共有で、ほんとうに宝ものでした。
えりすぐった良書を毎月届けて下さった川端さんに感謝です。
今、童話館はお父様の理念を息子さんが引き継ぎ、
絵本の定期便も続けられ頑張っておられます。
私もそのうち孫でもできたら、童話館の本を贈りたいなあ。
でもまだまだかなえれれそうにもありませんが、、、。
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