2015年12月23日水曜日

映画「母と暮せば」



12日封切の大ヒット中の「母と暮せば」を見てきました。

今年は、終戦、原爆投下から70年の節目の年でした。

長崎弁の暖かさ優しさで吉永小百合さん、二宮和也さんが

親子の情感を豊かに切なく演じておられました。

吉永さんは、以前浦上天主堂で、

永井隆博士の遺児の茅野さんの「娘よここが長崎です」

の本より降誕祭の所を朗読されました。

その場面などとも重なり、私は初めから涙、涙でした。

長崎人だから、なおのこと心打ったのかもしれませんが

ほんとにいい映画でした。

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