2015年7月28日火曜日

映画 「アリのままでいたい」



栗林慧氏撮影総監督の昆虫映画

「アリのままでいたい」を見てきました。

医療用内視鏡などを工夫され、撮影された虫の映像は

迫力満点で、素晴らしかったです。

身近にいる昆虫、カブトムシ、カマキリの生態など、

ほとんど知らなかったので、驚きの連続でした。

人類は500万年前、

昆虫は4億年前から生き延びてきているんだそうです。

弱肉強食の世界の昆虫達、

食べることは生きること、そして強い物が生き残り

そのDNAを子孫として残すことが命そのものです。

カブトムシもカマキリも、

成虫として活躍するのは半年程。

そこに全てをかけて、生きている姿が凄かったです。

夏休みで、お孫さん連れの方が多かったのですが、

大人の見応えのある面白い映画でした。


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