2014年4月17日木曜日

再び片足鳥居と被爆クスノキ(長崎市)

            山王神社片足鳥居

   もう片方の倒れた鳥居

福山雅治さんの「クスノキ」を聴いてたら、

どうしても山王神社のクスノキに会いたくなり、また来てしまいました。

原爆の爆風で半分は倒れ、片足のみでたっている鳥居です。

被爆後、69年経ちますが、しっかり立っています。


    被爆後のクスノキ(山王神社にある絵画) 



今、クスノキは世代交代の季節で、古い葉を落とし若葉を出し、

エネルギーに満ち溢れています。

爆風にやられ、枯れ木のようになったクスノキも、

福山さんの歌のように、しっかり土に根差し、空をめざして、

毎年こうやって春を迎え、よみがえってきたのでしょう。

本当に神々しく畏敬の念が湧いてきて、

立ち去り難い気になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿