もう片方の倒れた鳥居
福山雅治さんの「クスノキ」を聴いてたら、
どうしても山王神社のクスノキに会いたくなり、また来てしまいました。
原爆の爆風で半分は倒れ、片足のみでたっている鳥居です。
被爆後、69年経ちますが、しっかり立っています。
今、クスノキは世代交代の季節で、古い葉を落とし若葉を出し、
エネルギーに満ち溢れています。
爆風にやられ、枯れ木のようになったクスノキも、
福山さんの歌のように、しっかり土に根差し、空をめざして、
毎年こうやって春を迎え、よみがえってきたのでしょう。
本当に神々しく畏敬の念が湧いてきて、
立ち去り難い気になりました。
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