長崎の本河内のルルドにあるマリア像です。
フランスから送られた慈悲深いマリア像で私が写真に撮ったものです。
よく見ると慈(深い思いやり)と悲(自分の息子イエスを失った悲しみ)
そのものの姿のように感じます。
生きていると様々な事(生老病死、災難など)があり悲しみは避けられず
それでも人は生きていかなければなりません。
悲しみを取り除く事などできないからそれも一緒に引き受けながら
他人様にはあわれみ苦しみを取り除きながら幸せを与えようと
マリア様や観音様は慈悲深いお顔をされているのでしょう。
少女ベルナレッドに現れたマリア像でとても美しいマリア様です。
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