放射線影響研究所から中川八幡神社へ

中川八幡神神社

樹齢200年以上のクスノキ

　　　　　　　　　　　　　国道34号から見えるクスノキ

今日は4年に１回行われる放射線影響研究所の調査（検査）でした。

原爆2世の私はここで原爆の放射線の健康への影響の調査対象者です。

20代から行っています。

持病はなく飲んでいる薬もなく、かかりつけ医もありませんし

特定検診も受けないので

モルモットだとしても検診には丁度いいかなと行っています。

放射能の影響で甲状腺を患う方が多いので

甲状腺のエコーなどは丁寧によく見られます。

血液検査、尿検査など帰る時には結果がわかります。

内臓、甲状腺のエコー、心電図などの結果は2週間後に文書で来ます。

ここには私の20代からの健康のデーターがあります。

せっかく中川まで来たのでついでに直ぐ前の中川八幡神社に寄りました。

長崎5社の１つで古い神社です。

そしてそこには樹齢200年以上の大樹のクスノキがあります。

新芽が出そろい今が一番エネルギーのある時で見たかったのです。

国道そばの丘の上にあり長崎を見守り原爆も見ていたでしょう。

ご祭神は武道の神3神をお祭りしてあります。

検診で緊張し少し疲れましたが神社のクスノキで癒され良かったです。

5月の風に触れてここでゆっくり過ごせましたから。