昨年フジテレビで放映された医療系ドラマ「アンメット」を
ネットフリックスで見ました。
11話の脳外科医の物語で毎回、横軸には色んな脳の病気の患者が出てきます。
縦軸は主人公(杉咲花)が交通事故で脳が損傷を受け
その2年間の事が記憶喪失になっていて
その葛藤や回りの外科医の協力で回復していく物語です。
脳をやられると大概の場合後遺症が出ます。
仕事で介護5で寝たきりの脳梗塞後遺症の方などと関わりました。
利用者の方は片麻痺の方も多くいました。
母は脳腫瘍で手術をし一度に全部腫瘍を取り切れず
その後何度かレザーなどで治療を受けました。
その後遺症で右耳は聞こえなくなりました。
てんかんの発作を起こした方も見ました。
ドラマの中で
「障害を持った人はただ生きているだけでいいのか?」
という問いは深いです。
どういう状態であってもその人らしく意味ある人生をおくるのは
大切ですから。
今問題のフジテレビのドラマですが本当にいいドラマでした。
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