2024年11月11日月曜日

端島(軍艦島)の物語

テレビの中のCGでの当時の端島の様子

   現在の端島

今TBSで放映されている「海に眠るダイヤモンド」

が面白くてはまっていきそうです。

舞台は長崎市の端島で海底炭鉱で小さな人工の島に

1960年には5300人が住み日本一人口密度が高い島で有名でした。

緑はなくコンクリートの塊みたいな建物や炭鉱の遺跡があります。

とても景気が良かった時代がありました。

私の高校の時は端島から下宿して来ている人も何人もいました。

でもエネルギー資源が石炭から石油に変わり

1974年には閉山となり無人島になりました。

閉山の時は私は銀行に勤めていてそのたくさんの方々の退職金を

銀行が渉外チームを作り勧誘に行っていたのを思い出しました。

無人島になってからは一般の人は入島できませんでしたが、

釣り客は入口までは良かったみたいで

息子は釣り客として行き心配もしました。

2009年からは一般の人の上陸が可能となり上陸ツワーが開催されています。

甥っこは卒論に端島を取り上げ岡山から来て書いてました。

1955年から始まるドラマは私の人生と重なる部分もあります。

「海に眠るダイヤモンド」これからの展開が楽しみです。

録画して何回も見る予定です。

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