先日、いとこが90歳で老衰に近い形で亡くなり通夜、葬儀に行ってきました。
ずっと元気で8月の初めまでは熱心な仏教徒で
お坊さんの月参りには一緒にお経も唱えていたそうです。
だんだんと食欲なども落ち延命治療などすることなどせず、
最後はホスピスで妻の看取りで痛みはなく安らかに旅立ったそうです。
老衰に近い形の死だったそうです。
60歳で定年してからは畑を耕し野菜など作り、
地域の神社やお寺のお世話をし世の為、人の為に尽くした人でした。
ご夫婦とも元気で明るくて
私も息子達までずっと氣にかけてもらいよくしてもらいました。
そんな方だったので、
通夜も葬式も義理とかではなく多くの人でいっぱいでした。
火葬場に来る人もたくさんで精進落としの会食も賑やかで
90歳まで生ききった故人を偲び
悲しいというよりお世話になって有難かったという思いでした。
今の時代、
自然死に近い老衰で死を迎えるって珍しいのではないかと思いました。
通夜の会場には法華経をお坊さんと共に唱える人が何人もいて
私もお経本を持っていき一緒に唱えさせてもらいました。
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