♬苦しきこの世に傷つきたおれ つとめの最中に夜は来りて
み国にかえる たまを受けませ♬ 讃美歌「やさしきみ母」より
弱い雨でしたが風があり濡れてしまいました。
八郎川沿いの桜はまだまだ1分咲きでしたが、
例年一本だけ早く咲く桜は満開でした。
写真の桜は雨の中、色が出ずに上手く撮れませんでしたが、、。
2008年に亡くなった母は今年で亡くなってから15年になります。
その日は復活祭で教会にはたくさんのお花が花瓶に飾ってありました。
そしてその花瓶の下には母が編み教会に寄付していてレースがありました。
編み物、和裁、洋裁と何でもできる器用な人でユーモアがあり
頭のいい人で新聞のコラムにも投書して掲載された事もありました。
信仰心の厚い母らしい復活祭の日の葬式でした。
普通、復活祭は例年4月初めの週の日曜日が多いのに
2008年に限ってはとても早くて3月23日だったのです。
今日は夫の姉妹たちと「やさしきみ母」「いつくしみ深き」
などの讃美歌を歌い母をしのびました。
義母との思い出は不思議といいものばかりで
私にとって慈しみ深い有難き善き母でした。
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