2022年12月20日火曜日

小川ハタ店(長崎市風頭町)





家の玄関に飾っている長崎ハタが

6年過ぎてエネルギーが落ちていっている氣がして小川ハタ店を訪ねました。

何でも賞味期限があるように感じます。

買う時はご主人の小川さんに相談しながら図柄を選びます。

ハタは上がるので縁起がよく受験生には上がるで合格を祈念するのです。

太陽の赤に波、千鳥に波、桜、太陽に一で日本一など色んな図案があります。

波も激しい波、穏やかな波などあります。

波間に勢いよく昇る太陽や荒波にはばたく千鳥などです。

本来はハタは揚げて楽しむものなので小川さんのハタはよく揚がります。

飾った後は風のある日に凧揚げしたらいいのですが、

こつを得ないと素人にはなかなか難しく私には無理です。

小川ハタ店には今まで有名人がたくさん来られていて写真がいっぱいあります。

ハタは美しく見てて楽しいのですが、

小川さんと話していると暖かな長崎弁で不思議に元気になります。

今日も帰りには出雲の鶴亀のハタがあり

その尾っぽの紐を触っていったらいいよと言われ触ってきました。

買ってきたハタは正月前の善き日に差し替えて新しい年を迎える予定です。

風頭から歩いて中島川まで下りたら

眼鏡橋付近のイチョウの黄葉が雪にもめげずまだ残っていて綺麗でした。

今日もうれしたのし有難い善き日でした。


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