本蓮寺は車が通る道よりかなりの階段を登らなければなりません。
重機も通りませんので広い長い階段の脇に仮の坂道を作り
重機や建築機材を運んでいるのでしょう。
長崎の家はけっこう坂の上にあり何をするにも大変です。
昔は坂もいとわず歩いて上ったり下ったりしていたのですが、
車社会となり車の通らない道に面した家は廃墟となっていっています。
壊すにも車が通らないので人出がいりお金が何倍もかかり
そのままになっているのです。
これからの長崎、どうなっていくのでしょうか?
みんな下に降りてきてマンションばかりになるのでしょうか?
本蓮寺の工事も工夫して行われていて、
ずいぶんお金かかるんだろうなあと見上げました。
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