舞殿
本殿
隋神門より
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を 」
素戔嗚尊が詠んだといわれる日本最古の和歌です。
ヤマタノオロチを退治しクシナダヒメと結婚し
新居を建てそこを垣根で囲ったという意味の和歌です。
素戔嗚尊に縁のある八雲には熊野大社、神魂神社、八重垣神社があります。
新居は八重垣神社で終焉は須佐神社と言われています。
ずっと行きたかった熊野神社でしたが行くのに途中コミュニティバスに
乗り換えバスの便も少なく今までなかなか行けませんでした。
今年、神魂(かもす)神社と一緒にやっと来れました。
松林の歩道を抜け朱塗りの八雲橋より立派なしめ縄の隋神門、本殿が見えます。
ここは出雲大社と並ぶ出雲国の一の宮です。
素戔嗚尊はここ熊野大社で火を創り出す法を教えられたと言われています。
主祭神は素戔嗚尊で祭神は妻の稲田姫(クシナダヒメ)と
母である伊邪那美が祭ってあります。
厳かないい神社でここもまた来たいと思いました。
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