拝殿
山あいの辺鄙な所へバスとタクシーで行きました。
着くとすぐに大風が吹いて神様から歓迎されているのかなと、、。
そこは「出雲国風土記」のスサノオと妻の稲田比売命、
その両親のテナヅチ、アシナヅチが祭られています。
須佐神社の7不思議というのがあり、樹齢1300年の大杉、
山あいの里なのに塩の満ち引きに関係し薄い塩味がする井戸があります。
また道を挟んでスサノオの姉である
アマテラスを祭った天照社が向かいあって建っています。
バスの便が不便な所で帰りのバスの時間まで2時間半余りあり
有名な温泉も近くにはあるのですがそこは定休日でした。
するとタクシーの運転手さんが穴場の天然温泉がすぐ近くにあると
教えてくれ行ってみると100円で体の芯から温まるいい温泉でした。
またそこの男湯で夫と一緒になった地元の方が
帰りはホテルまで送ってあげると言われました。
私はめったに来れない須佐神社に帰りもお詣りしたいと思っていたら、
その方も一緒にお詣りしてくれました。
その方は初めて須佐神社にお詣りした時に涙が出て仕方なく
2度目もそうだったそうで、
久しぶりに自分もお詣りができたと言われました。
ここはスピ系の江原啓之氏が何度も来られ有名になり
参道も綺麗になったと教えて下さいました。
パワースポットらしい清々しい古い
不思議な出会いの神社でした。
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