それでテレビで「北の国から」の放送があったそうですが、
私は残念ながら知らず見ませんでした。
友人が「もう泣けたね」と純が富良野から出て行く時に
五郎が泥のついたピン札の1万円札2枚を
トラックの運転手に渡した場面を話してくれました。
先日来た弟は純が東京で彼女を妊娠させてしまい
その不始末を父の五郎が北海道から謝罪のお金と
スイカを持って行った場面が忘れられないと話していました。
私もその場面はなんか父親の思いが伝わってくるシーンで
覚えていますが私の記憶ではカボチャだったような。
夫もスイカだったというのでたぶんスイカだったのでしょうが。
今回私は蛍が快を連れて富良野を去る駅の場面で
五郎が快を抱き列車がきているのに悪あがきし
別れる場面でグッときて泣けました。
昔ドラマを見た頃は私も若く自分の事で精一杯で
親の思いなど解りようもなかったのです。
今、名場面などを見ると沁み入ります。
またゆっくりと「北の国から」見て見たいです。
年を重ねた分だけわかり泣きながら見ると思うのですが、、。
昔は皆同じようなテレビを見、歌を聴き
無意識の中でいいようにつながっていたように感じますが
今は多種多様な中でバラバラな集合無意識は
何処へ向かっていくのでしょうか?
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