2020年9月30日水曜日

天体ショー

     鳳凰
   天女
    彩雲

昨日の夕方の散歩、

風に金木犀のいい香りが漂ってきて、

空には鳳凰、天女、彩雲まで現れて楽しかったです。

秋の空はとてもダイナミックです。

夜は満月が近くなり空気が澄んでとてもきれいなお月様。

本当にいい季節です。

皆さまも善き日でありますように。

2020年9月28日月曜日

2歳の誕生日

 



    タテハモドキ

今日はかぐや姫の2歳の誕生日でした。

昨年の1歳の誕生日プレゼントのメルちゃん人形は

怖がっていましたのでしまっていました。

今日出してやると髪にブラシをあてたり、

ミルクを飲ませたりと遊べるようになっていました。

猫のぬいぐるみにもブラシをあて世話をしていました。

「蝶々は?」と言うので庭に出ましたが

かぐや姫が来た時は全くおらず残念でした。

昼間は今日もたくさんの種類の蝶がきていたのですが、、。

元氣で食欲旺盛で1歳違いの兄と同じ体重で

言葉も兄と同じように話します。

にゃあにゃあと虫とブドウが好きな女の子に育っています。

2020年9月27日日曜日

アサガオ

今日も爽やかな朝です。

庭には今になってアサガオが

コスモス、彼岸花と共に咲きだしました。

毎年、種が落ちてお盆過ぎから咲きだしますが、

今年はとても遅く9月になったからでした。

アサガオの青は心洗われます。

葉の形から「天上の青」という西洋アサガオではなくて、

日本アサガオだと思うのですが

自然に生えてきたものでよくわかりません。

今日は地域の小学校の運動会です。

例年、春に行われますが今年はコロナの影響で秋にあります。

運動会はやはり涼しい秋の今頃が合うような気がします。


2020年9月26日土曜日

秋の夜



 秋の夜は虫の声が聞こえ涼しくて風情があります。

月は上弦を過ぎ中秋の名月に向かい丸くなってきています。

毎日写真を撮っても撮っても飽きない彼岸花。

今年ほど美しいと思える年はありません。

弟がフラッシュをたいて撮っていたので

私も真似をして

彼岸花の美しさを引き立てました。

2020年9月25日金曜日

龍雲


 夕方の散歩で出会った太陽と雲。

またもや勝手な思い込みで

玉をくわえた龍に見えました。

一瞬の輝き

 



昨日の雨で洗われたかのように

今朝は爽やかで空も樹々も光っているように見えます。

梅の木に太陽の光で輝く水滴を見つけました。

その小さな粒の中に空を写しています。

昨日は友人達4人と出会いました。

その時に苦労を苦労とも思わずに生きたきた

友人たちの話を聞きました。

ただ一人若い友も静かに私達の話を聞いてくれていました。

そういう時があったから年を重ねた今の私達があります。

人生は一時輝く水滴のようです。

梅の木の水滴を見ながら昨日の出会いを思い出しています。

2020年9月23日水曜日

オオスカシバ




毎日ランタナに来て

今までにもう何度かアップしたオオスカシバです。

透明な翅を高速で動かしホバリングして

長い口吻で花の密を吸う可愛い美しい蝶(蛾)で

神虫とも言われるそうです。

動きが速く難しいのですが毎日挑戦して撮っています。

時速50㌔で飛ぶそうです。

川沿いの彼岸花にもブーンブーンと来ていました。

オオスカシバは茶色と緑色のがいますが、

夏のはじめは緑色で

秋になるにつけ茶色のが目につきますが、

元々個体で色が違うのかは私にはわかりません。

彼岸花のオオスカシバはまるで「私を撮って」と

言わんばかりにすぐ近くに来てくれ良かったです。

白の彼岸花





今年は例年になく家の庭も川沿いも彼岸花が多いような気がします。

彼岸花には赤、黄色、白、クリーム色などがあります。

白の彼岸花も結構多く群落を作って自生しています。

白花曼殊沙華というのが正式名称で九州には多いのだそうです。

大村の鉢巻き山も

赤と白で頭につけるハチマキみたいに交互に植えてあります。

白の彼岸花は赤と黄色の彼岸花(ショウキズイセン)の

交配で白くなった遺伝子の白色変種といわれ

変異が表れたものだそうです。

白の彼岸花にもモンキアゲハが来ていました。

モンキアゲハは赤でも白でも黄でも彼岸花が好きなようです。

2020年9月22日火曜日

秋分の日




今日は秋分の日でお彼岸の中日です。

爽やかな朝で空は高く青さが違います。

尊い日だなあと感じます。

庭の彼岸花をつんで墓参りに行きます。

今日は昼と夜の長さが同じになる日。

今日を境に明日からは夜が長くなっていきます。

新しき日の始まりを感じます。

こんなにいい季節ってないなあと思います。

でもいい季節は長くは続かず去っていくものです。

だからこそ今を大切に過ごしたいと切に願う朝です。

2020年9月21日月曜日

9月の海




昼間は暑くなったので孫たちと海へ行きました。

大興奮のかぐや姫は海から上げようとしても「いやー」。

家のプールや砂場と違い

たっぷりの砂と波が打ち付ける海の水に大喜びでした。

これからは毎週、

海で遊ばせるのもいいかもと思いました。

近くにこんなにきれいな海があって有難いです。

ジジババも海で浄化でき楽しめました。

妖精

 

今朝も爽やかな朝で青空が広がっています。

今日の訪問者は青色の服を着たアオスジアゲハです。

蝶は皆妖精です。

群れではなく1頭で来て長いこと花の蜜を吸っています。

体力をつけて卵を産むのでしょうか?

今日は蝶だけではなく、本物の妖精たちも遊びにきます。

朝冷え込んだのでプールはもう無理かな?

2020年9月20日日曜日

庭の小さな虫たち





 庭に小さな小さなイトトンボが今年初めて来ました。

これまた小さなヤマトシジミ蝶は子孫を残すために忙しいです。

オオスカシバもホバリングしながら花の蜜を吸っています。

小さな雑草だらけの庭ですが、

虫愛でるおばさんにとっては天国のような庭です。

自然は完璧で美しいです。

貝型マドレーヌ型

 



シルバーウイークの爽やかな秋に、

GOTOプランを利用して旅行しておられる方もおられるでしょう。

私は家にいて庭に来る虫たちを愛でる日を過ごしています。

今日は久しぶりに貝型でマドレーヌを作りました。

40年前から使っている物で2個持っているのですが、

オーブンに1個ずつしか入らず個数を焼くのに面倒なのです。

今だと1個の型に12個入りがあります。

40年以上前に

お菓子を習っていたお店(梅月堂)で買ったものです。

値段は忘れましたが高かったと思います。

今は何でもネットで調べていいのが買えます。

この型は不便なので最近はなかなか利用せず

材料は同じなのでバウンドケーキを作っていました。

でも貝型のマドレーヌが焼きあがったら

なんか懐かしく優しい気持ちになりました。

2020年9月19日土曜日

スズメは米が好き




 スズメは米が大好きです。

人間は米をスズメに食べられないようにと工夫しますが、

ほとんど効果はありません。

どこの田んぼもスズメが虎視眈々と米を狙い

群れて電線などに集まっています。

昔、中国の文化大革命の時に毛沢東がスズメ一掃作戦をし

スズメを見たら殺すようにと国民に奨励しました。

スズメはいなくなり次の年は虫が大発生して

大変な事になったと「ワイルドスワン」で読んだ記憶があります。

スズメは米も食べるけど害虫も食べてくれるので

大切な鳥なんです。

2020年9月18日金曜日

クロアゲハ



今日の訪問者はクロアゲハです。

クロアゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハとよく似ています。

この3種類はよく見ないと区別がつきません。

どれも大きな蝶ですが、この蝶はやや地味かな?

でもスピ的にはクロアゲハは霊魂と結びつきが強いらしく

仏様が乗っているという所もあるそうです。

明日からお彼岸なので、

ご先祖様が乗ってやって来て下さったのかもしれません。

龍雲


昨夜の長崎は秋雨前線の影響で未明に大雨が降り

大雨注意報がでました。

でも今朝は晴れて空には龍雲らしき雲も出ています。

何でもそういう目で見ると見えてしまいますが、、。

思い込みの強い私は、

一人でにやっと喜んでいます。

龍さん宜しく、今日もいい日にします。

2020年9月15日火曜日

オーレリアン



お彼岸が近づいてきましたら、

季節を土の中で感じてか彼岸花も咲きだしました。

稲は実りの時を迎えつつありもうすぐ稲刈りです。

稲の上には無数のトンボがキラキラと飛んでいました。

日本の秋という感じです。

彼岸花には

宝石みたいな青緑色のカラスアゲハが来てました。

毎日毎日蝶がやたらと目につきます。

蝶を愛でる人はオーレリアンというそうです。

私もオーレリアンになりそうです。

2020年9月14日月曜日

続アゲハの結婚


アゲハはランタナで1時間合体しその後は、

そのままの姿で飛んで梅の木の根元に行き2分位休憩をしました。

今度はまた合体したまま飛んでアサガオの網に止まりました。

自分より重い大きいアゲハを抱えたまま約7mも飛んだのです。

アゲハは力持ちですごいです。

ランタナは陽ざしが暑かったのでしょう。

アサガオの網はフェンスがあり影になって涼しいのです。

またまたそこで1時間合体したままでした。

だから合計2時間はずっと合体したままでした。

それから15分過ぎてから見に行ったらもういませんでした。

この年になって初めて

アゲハの結婚という稀有なものを見させてもらいました。

アゲハの結婚



アゲハのカップルがヒラヒラと目の前のランタナに飛んで来ました。

そして2頭は合体しました。

どちらが雌か雄かはわかりませんが生殖器からさっすると下が雄かな?

下のアゲハは翅が傷ついています。

これが最後の子孫を残すチャンスでしょう。

合体したまま1時間が経過しました。

モンキアゲハ




爽やかな秋の日の朝です。

あんなに暑かったのにこんな日がくるなんて有難いです。

今朝は庭のトレニアにモンキアゲハが来てくれました。

日本にいる蝶ではオオゴマダラなどと同じく最大の蝶です。

大きなモンキアゲハは、

春より夏型の方が大きく今日のも見事でした。

今年は特にたくさんの種類の蝶が来てくれます。

昨日来た孫たちもモンキチョウ、ヤマトシジミ、

アゲハの何種類かを見ることができました。

黄色の蝶、紫の蝶、黒い蝶と言っていましたが、、。

我が子を育てる時は私が虫に興味がなかったせいか、

蝶が家に来ていた記憶は全くありません。

たぶん来てはいたのでしょうが、、。

だから息子達は虫には興味は持ちませんでしたが、

孫たちは虫が好きです。

かぐや姫は蝶愛でる姫君になるでしょう。

2020年9月11日金曜日

ナガサキアゲハ



クロアゲハかなカラスアゲハかな?

でも赤い斑点が翅の付け根にあるしなんか違うなあ

と調べたらナガサキアゲハのようです。

毎日色んなアゲハが私の机の前のランタナの花に来ます。

口吻を花につけて蜜を吸っています。

蝶が来る度に私は興奮してしまいます。

蝶は落ち着いていて、

蝶愛でるおばちゃんにいつも上手にポーズをとってくれて

写真を撮らせてくれます。

※ナガサキアゲハはシーボルトが長崎で採集したことで

その名がつけられたようですが長崎にだけいる蝶ではありません。