2019年12月9日月曜日

中村哲医師


12月4日にペシャワール会現地代表の中村哲医師が

何者かに銃撃され亡くなられました。

アフガニスタンのために

水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できると

福岡県の山田堰をモデルとし25㎞のこしらえ水路を完成し

約10万人の農民が暮らしていける基盤を作られた。

またモスク(礼拝堂)やマドラサ(教育施設)を作り

現地人が自分で用水路を作れるようにと

学校を準備中だったそうです。

ニュースを見てこんな事があっていいのだろうかと

切なくなりました。

世界は混沌の中でも、遠い国で人間の命を守るために

崇高に働かれた中村哲医師。

ご冥福を祈ります。

12月12日にはEテレで午前0時より追悼番組

「追悼 中村哲さん 武器ではなく命の水を」

録画予約しました。

※写真はNHKよりお借りしました。
 

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