2019年8月20日火曜日

心洗われて



彼岸花咲ける間の道をゆく行き極まれば母に会ふらし
          H8年 彼岸花 美智子皇后


2016年に出た文庫本「皇后美智子さまのうた」です。

画家の安野光雅氏がご成婚から天皇皇后両陛下の読まれた歌

133首を選びエッセイを書かれています。

本の項目ごとに安野氏の草花の絵も描かれています。

安野氏が皇居に1年間行かれ

書かれたスケッチではないかと思います。

心洗われジーンと心に沁みる歌ばかりです。

今は上皇上皇后両陛下となられましたが、

天皇皇后両陛下の元で平成をおくれた事に

ただただありがたいと思いました。

平成の最後に皇居勤労奉仕で天皇皇后両陛下に

お会釈を賜り良かったなあとしみじみ思いました。

上皇上皇后両陛下が

いつまでもお健やかであられることを心より祈ります。

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