彼岸花咲ける間の道をゆく行き極まれば母に会ふらし
H8年 彼岸花 美智子皇后
2016年に出た文庫本「皇后美智子さまのうた」です。
画家の安野光雅氏がご成婚から天皇皇后両陛下の読まれた歌
133首を選びエッセイを書かれています。
本の項目ごとに安野氏の草花の絵も描かれています。
安野氏が皇居に1年間行かれ
書かれたスケッチではないかと思います。
心洗われジーンと心に沁みる歌ばかりです。
今は上皇上皇后両陛下となられましたが、
天皇皇后両陛下の元で平成をおくれた事に
ただただありがたいと思いました。
平成の最後に皇居勤労奉仕で天皇皇后両陛下に
お会釈を賜り良かったなあとしみじみ思いました。
上皇上皇后両陛下が
いつまでもお健やかであられることを心より祈ります。
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