今野華都子先生の「古事記塾」のお仲間の那須浩さんが
作られた精麻飾りです。
精麻飾りとは、日本古来の神聖な麻を使い
日本に伝わっている結びで編んだ飾りです。
精麻は神社の御神事で使われるものです。
「結び」の「むす」は大和言葉の「むすひ」で
新しい生命が生まれてくること、
全ての命を生かす見える世界。
この精麻飾りの結びはよく見ると「叶二重結び」
「総角結び(あげまき)」の人型と入型が入れてあります。
叶結びは願いが叶うで、あげまきは人型が魔除けで
入り型は幸福が入るという意味が込められているそうです。
両手で触れるとどんなものより浄化になるそうです。
シャンパン色でつやつやと輝いています。
戦前は普通にあり利用していた精麻だそうですが、
戦後はGHQより利用が難しくなった精麻。
でも今、精痲の良さについて広めている方々があり
こうして私の所にも届きました。
大切に使わせてもらおうと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿