2015年6月15日月曜日

ヴァイオリン・夢紀行



フィルハーモニックオーケストラ・長崎の

第15回定期演奏会に

チェロで息子も出たので行ってきました。

日本フィルの木野雅之氏を迎えての

ヴァイオリン独奏が入る交響組曲「シェヘラザード」は

ハープやファゴットなど語るような音もよく、

「千夜一夜物語」を彷彿とさせるような演奏でした。

演奏の途中、木野氏のヴァイオリンの弦が切れる

というアクシデントがありましたが、速やかな対応で

演奏は途切れる事はありませんでした。

プログラムは、他も皆抒情的なもので

タイトル通り「ヴァイオリン・夢紀行」で、

夢の世界に誘われたような気になりました。

いい演奏会でした。

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