2015年4月9日木曜日

「聖母が見守った奇跡」展



復活節の今、ちょうど長崎歴史博物館で

「聖母が見守った奇跡」展が

開催されていて、行って来ました。

教科書で見たザビエルの肖像画、

聖母像「親指のマリア」などの

貴重な絵がたくさん見れて良かったです。

でも弾圧の歴史、五島の信者があわび貝の

七色に光る内側を、聖人に見立て

大切にした物などは、見てて胸が痛くなりました。


長崎とキリスト教の歴史は、特別なものがあります。

今年は信徒発見から150年、

長崎の教会群とキリスト教関連遺産を

世界遺産にとの動きも活発です。

長崎に生まれた意味を問う年になりそうです。

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